過去ログ - 仮面ライダーぼっち&ぼっちライダーディケイド(完結編)  
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481:くすっち天頂@公認ぼっち党員 ◆A9VvCAXQOewN[saga]
2015/10/01(木) 21:54:28.63 ID:KZITtGRU0
りん「あんたたち、静かにしなさーい!」

のぞみ「うわー、ごめんなさーい」

かれん「……ごめんなさいね、大事な話をしようとしている時に」

比企谷「いや……うちのも一人バカ騒ぎに加わってるからな……」

雪ノ下「さっき言っていた、この世界での危機に思い当ることというのは?」

ミルク「それはミルクが説明するミル!」

ミルクがかれんの膝の上にちょこんと座ってそう言った。

ミルク「オルフェノクは、とてつもない力を持つ代わりに、その寿命はとても短いミル。

だから、その力の強大さの割に被害はそんなに出てないんだミル」

ミルク「そして、オルフェノクの王は……その手で触れたオルフェノクの寿命を無限にす

ることができるらしいんだミル」

雪ノ下「らしい、ということは、まだ現れていないということね」

かれん「そう。だから今オルフェノク達は躍起になってその王を探している。

王の宿主が誰かもわかっていないからね」

比企谷「なるほど……大体わかった。俺達がこの世界ですべきことは」

雪ノ下「オルフェノクの王を倒すこと、ね」

比企谷「となると、お前らのオルフェノク退治に協力するのが、手っ取り早そうだな」

かれん「そうしてくれるとわたし達も助かるわ」

のぞみ「ココー、この飴上げる!」

ココ「ありがとココ!」

うらら「そ、それはまさか……」

ココ「ま、不味いココー!これ、なんだココ!」

のぞみ「納豆餃子飴だよ!」

由比ヶ浜「あ、わたしそれ知ってる」

ココ「こんなの、まずいに決まってるココ!」

のぞみ「あはは、ごめんねー」

りん「もう、あんたたちはそんなことばっかやって」

のぞみ「りんちゃんも食べる?」

りん「食べるわけないでしょ!」


のぞみ「じゃあブンビーさん、わたし達そろそろ帰るね!」

比企谷「俺達も、失礼します」

ブンビー「あ、ちょっと待って。君たちにこれ上げるよ」

うらら「プリンセスランド?」

俺達が渡されたのは、テーマパークの入場券だった。

由比ヶ浜「わぁ、すっごく面白そう!プリンセスランド、プリンセスだって!楽しみだね

ゆきのん!」



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