過去ログ - 仮面ライダーぼっち&ぼっちライダーディケイド(完結編)  
1- 20
490:くすっち天頂@公認ぼっち党員 ◆A9VvCAXQOewN[saga]
2015/10/01(木) 21:59:07.56 ID:KZITtGRU0
???「何でなに言ってるか分かんないんだよ。今俺達について説明するところだろ?」

ゴホン、と咳払いをして、金髪の妖精は続ける。

???「俺の名前は、ダテミキオ。ダテってよんでくれ」

それに続けて、黒髪の妖精も自己紹介をした。

???「僕は、トミザワタケシ。トミーって呼んでください」

ナイト「なに?勝てないから降伏するという解釈でいいのかしら?」

ダテ「俺達も、好き好んでこんなことやってるんじゃねぇンだ」

かれん「それでも、ココとナッツをさらって、わたし達に攻撃を仕掛けてきたという事実

は変わらないわ」

トミー「後半なに言ってるか分かんない」

ダテ「ちょっとお前黙ってろ。……それに関しては、本当に申し訳ない。俺達の国が、シ

ャドウという魔女に乗っ取られて、言うことを聞かないと、国の宝のクリスタルが壊され

てしまうんだ……」

トミー「都合がいいことを言ってるのはわかってるんですが、あなた達の強さを見込んで

お願いします。どうか、僕たちの国を救っていただけませんか?」

雪ノ下「確かに都合のよすぎる話ね……だけど、これがきっと、わたし達がこの世界です

べきことだわ」

変身を解いた雪ノ下がそう言った。

確かに、十中八九そうだろう。

のぞみ「わかった!あなた達の国、助けるぞ〜!けって〜い!」

りん「ちょ、のぞみ!?」

こまち「でも、のぞみさんの言うとおりするしかないと思うわ。そうしないと、ナッツさん達も助けられないし……」

くるみ「そうよ!何としてもお二人をお助けしないと!」

うらら「決まり、ですね」

トミー「ありがとう!」

ダテ「では、出発!」

ダテが叫ぶと近くの鏡が激しく光り、俺達は鏡の中に吸い込まれた。

それと同時、俺の体は奇妙な浮遊感に見舞われた。

四次元のようにどこまでも広がる鏡の中で、俺達は散り散りになって飛んでいく。

比企谷「くっっっ」

とっさに手を伸ばし、雪ノ下と由比ヶ浜の腕をつかむ。

その雪ノ下は、近くにいたくるみの手をつかんだ。



<<前のレス[*]次のレス[#]>>
635Res/1285.60 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice