過去ログ - 仮面ライダーぼっち&ぼっちライダーディケイド(完結編)
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くすっち天頂@公認ぼっち党員
◆A9VvCAXQOewN
[saga]
2015/10/01(木) 21:59:36.57 ID:KZITtGRU0
くるみ「み、みんなっ!」
そして、のぞみたちはそれぞれ一人ずつ別々の方向に流れていく。
数十秒ほど鏡の中を流されて、俺達は突如三次元の世界へと戻った。
しかしそこは、暗雲たちこめるどこまでも不気味な場所だった。
???「やはりきたか、プリキュア……じゃない?」
気味の悪い魔女のような女が言った。
トミー「こいつが、僕たちの世界を滅茶苦茶にしたシャドウだ!」
くるみ「あんたが、ココ様達を!」
シャドウ「あんた……ふうん、なるほどね」
くるみ「なんだってのよ!」
シャドウ「そうあわてるもんじゃないわ、これでも一緒に見ようじゃない」
シャドウがそう言うと、近くにあった鏡から5つの映像が映し出された。
比企谷「これは……」
由比ヶ浜「のぞみちゃん達だ!」
鏡の中から出たのぞみは、自分そっくりのピンク色の髪をした少女に出会った。
ダークドリーム「……どうして?」
のぞみ「え?」
ダークドリーム「仲間と居る時、あなたはいつも笑っていた。……どうしてなの?」
のぞみ「どうしてって……あなた、そんなこともわからないの?」
ダークドリーム「キュアドリーム……いや、仮面ライダーファイズ、あなたって目ざわり
だわ!」
もう一人の自分に出会ったのは、のぞみだけでは無かった。
ダークルージュ「うっとうしいよねぇ、仲間とか友達とかって」
りん「はぁ?わたしはそうは思わないけど」
ダークルージュ「一人なら自由だよ?なにも我慢しなくていいんだよ?」
りん「別に、我慢なんてしてな」
ダークルージュ「してるでしょ!」
突如変わったダークルージュの態度に、りんは思わずひるむ。
ダークレモネード「春日野うらら、夢は女優になってみんなを喜ばせること……
アッハハッ!バカみたい、人を喜ばせて何になるっていうの?」
うらら「そんなことありません!みんなが喜んでくれたら、わたしもうれしいんです!」
ダークレモネード「人のことより、まず自分のこと心配した方がいいわよ?」
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