過去ログ - 仮面ライダーぼっち&ぼっちライダーディケイド(完結編)
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くすっち天頂@公認ぼっち党員
◆A9VvCAXQOewN
[saga]
2015/10/04(日) 22:05:18.94 ID:7G1rn2Iz0
ディケイド「だったらこれだっ!」
『Form Ride Gaim! イチゴアームズ!シュシュッと、スパー
ク!』
ロックシードを無双セイバーにセットし、無数のエネルギー弾を放つ。
一号「無駄なことを……」
一号は倒れていたキリトの体をつかみ、俺の攻撃からの盾にする。
ディケイド「しまったっ!」
クウガ「がぁぁぁぁああああっっ!」
もろに攻撃を受け、キリトが絶叫を上げる。
そのまま、変身がとかれてしまった。
一号「終わりだな、キリト君」
掴んでいたキリトの体を放り投げる。
キリト「ぐ、うぅ……まだ、だ」
そう言って、キリトは再び立ち上がる。
キリト「変身!」
どこにそんな力が残っていたのか、その上変身までして見せる。
しかし、その姿は、先程の黒とは真逆の白い姿だった。
昆虫のさなぎを連想させるその姿は、とても弱々しい。
一号「グローイングフォーム……そんな姿ではなにもできんよ!」
クウガ「それでも俺はみんなの笑顔を守りたい。
俺は戦う……みんなの笑顔のためにっ!」
一号「ならばっ、笑顔のために殉じてみせろっ!平成ライダーなど認めんっ!」
キリトにとどめを刺そうと突きだされたその拳を、両腕をクロスして必死にガ
ードする。
クウガ「ディケイド……」
ディケイド「こいつがみんなの笑顔を守るなら、俺はっ!
こいつの笑顔を守るっ!」
俺がそう言った瞬間、手元にカードが現れる。
言うまでもない、クウガとの、いや、キリトとの絆のカードだ。
一号「こざかしいっ!」
俺はキリトを抱えて後方に跳ぶ。
ディケイド「ちょっとくすぐったいぞ?」
クウガ「え?」
『Fianl Form Ride Ku Ku Ku Kuuga!』
俺がキリトの背に触れると、その姿が巨大なクワガタへと変わった。
ディケイド「クウガゴウラム……行くぞっ!キリトっ!」
変形したキリトの背に乗って、俺は空中に舞い上がる。
ディケイド「これで終わりだ!」
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