過去ログ - 仮面ライダーぼっち&ぼっちライダーディケイド(完結編)  
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575:くすっち天頂@公認ぼっち党員 ◆A9VvCAXQOewN[saga]
2015/10/14(水) 22:48:50.57 ID:xid22m4/0
先程あかなかった、おそらくは別館の入り口と思われる扉に鍵を差し込んだ、

その時だ。

―キャァァァァァァ!!!!―

甲高い悲鳴が聞こえた。

この声は……

比企谷「雪ノ下っ!」

考えるより先に体が動いていた。

雪ノ下がいた子供部屋へと急いで向かう。

今行けば、怪物と鉢合わせるだろう。

だが、それすらどうでもいい。

比企谷「雪ノ下っ!」

勢いよく扉を開ける。

そこで俺が見たのは、

比企谷「……え?」

雪ノ下の契約モンスターダークウイングが異形の怪物に襲いかかっているとこ

ろだった。

ダークウイング「キィィィィッッ!」

得意の超音波攻撃を放ち、怪物を混乱させる。

そして隙を逃さず、その体をするどい爪でえぐる。

たまらず怪物が悲鳴を上げる。

雪ノ下「ダークウイング!そいつを叩きのめしなさい!」

怪物も何とか抵抗しようとするが、鉄格子も壊せなかった程度の戦闘力だ。

無論、人間では太刀打ちできないが、ミラーモンスターのダークウイングには

かなわないのだろう。

ダークウイング「キィィイイイイイイッッ!」

とどめとばかり、その頭部に爪を突きたてる。

ルォォ、と断末魔を上げて、怪物の体が小さな爆発を上げた。

それを認めると、ダークウイングの体も消えていく。

比企谷「どういうことだ?」



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