過去ログ - 仮面ライダーぼっち&ぼっちライダーディケイド(完結編)  
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578:くすっち天頂@公認ぼっち党員 ◆A9VvCAXQOewN[saga]
2015/10/15(木) 22:13:47.53 ID:zcb3kY/Z0
見ると、由比ヶ浜が転んで倒れたのが見えた。

雪ノ下「由比ヶ浜さんっ!」

俺と同時に、雪ノ下も由比ヶ浜のもとへ駆けだす。

由比ヶ浜の背後には、怪物が。

間に合わないっっ……!

振り下ろされた怪物の右腕が、由比ヶ浜の体に触れようとしたその時だ。

「ガァァァアアアアアッッッ!」

けたたましい龍の方向が鳴り響いた。

現れたドラグレッダーは、その巨体で怪物を吹き飛ばす。

その一撃だけで、怪物の体は木っ端みじんに消し飛んだ。

由比ヶ浜「はぁ……はぁ……ドラグレッダー?」

比企谷「ふぅ……なんとか、なったか」

雪ノ下「良かった……」

由比ヶ浜「ドラグレッダーが、助けてくれたんだね……ありがとう、それに、

二人も」

雪ノ下「え?」

由比ヶ浜「怪物がすぐそこに居たのに、あたしのこと助けようとしてくれたで

しょ?

だから……ありがとう」

雪ノ下「由比ヶ浜さん……」

由比ヶ浜「えへへ」

比企谷「礼を言うのは、ここを抜けだしてからにしてくれ」

雪ノ下「……たしかにそうね」

響「奏も、無事でよかったよ」

奏「うん、響もね」

雪ノ下「由比ヶ浜さん、契約のカードを見せてもらってもいいかしら」

由比ヶ浜「う?うん、わかった」

言って由比ヶ浜はドラグレッダーのカードをとりだした。



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