過去ログ - 卯月「これが私たちの、ガンプラバトル」
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97: ◆bA3jMfAQJs[saga]
2015/08/20(木) 22:10:31.50 ID:9mjvW1pG0

リハーサルの最中。765のプロデューサーと346プロのプロデューサーは、互いに顔を見合わせていた。

男性としては標準的だが、爽やかな印象が強い765のプロデューサーと。

ガッチリとした体つきと不愛想な顔立ちの346のプロデューサーは、誰がどう見ても正反対な性質を持者達だったが、二人は普通に談笑している。

「それにしても、そっちのアイドルも良い子達を揃えてるよな」

「……はい。先輩のアイドル達には、まだまだ到底及びませんが」

「まだまだって事は、追いついて来れるって事か?」

「当然、如何なる事があろうとも、そうします。彼女たちには、その名誉に相応しい笑顔がある」

「――笑顔、か。なぁ、アイツら今、お前のお眼鏡に敵う笑顔してるか?」

「……何時もの彼女たちを街中で見つければ、私は知らず知らずの内に名刺を差し出してしまうかもしれませんが――今の彼女たちは、その力を感じません」

「だよな。そうだよな」

 苦笑を浮かべた765プロのプロデューサー。

「……何が、あったのですか」

「お前には言っておくよ――実は」



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