過去ログ - 八幡「想いを返す日」
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232: ◆.XibMUKIvI[saga]
2015/12/09(水) 23:23:36.70 ID:FoU3SAtA0
どうなるんだろうか?それ以上は熱い吐息が零れるだけで、声にならなかった。
どうしたらいいのかなんて、誰に問うても答えが返ってくるはずもない。わからないからこうなってしまっているのだから。
その場に留まったままの、前にも後ろにも動かない今の俺たちの関係性を象徴するように、誰も声を発しなかった。だからこそ、音のない部室に響いた騒がしい足音とノックははっきりと俺たちの耳に届けられる。
思わず3人とも顔を見合わせる。そうしているうちに、トントンともう1度音が奏でられた。

以下略



233: ◆.XibMUKIvI[saga]
2015/12/09(水) 23:25:18.48 ID:FoU3SAtA0
今日はここまでで
あと1,2回の更新で終わると思います


234:名無しNIPPER[sage]
2015/12/09(水) 23:25:36.35 ID:JKvbZb44o



235:名無しNIPPER[sage]
2015/12/09(水) 23:27:21.41 ID:5J1hTdh30
おつ!


236:名無しNIPPER[sage]
2015/12/09(水) 23:46:45.54 ID:xnMuXqFMo
乙です!


237:名無しNIPPER[sage]
2015/12/11(金) 00:01:23.83 ID:mEjibtMAO
乙です


238: ◆.XibMUKIvI[saga]
2015/12/16(水) 22:26:08.61 ID:EvN9nOdb0
「ちぃーっす!」

「お前かよ。帰れ」

「ちょ! ヒキタニくん当たり強くね!? ご機嫌ナナメ?」
以下略



239: ◆.XibMUKIvI[saga]
2015/12/16(水) 22:27:35.48 ID:EvN9nOdb0
「お前ホント何しに来たの?」

「それそれ。それな」

指をぱちりと鳴らしてこちらを指差す。
以下略



240: ◆.XibMUKIvI[saga]
2015/12/16(水) 22:31:35.46 ID:EvN9nOdb0

「で、結果は? 振られた?」

「あなたも失礼ね。概ね予想は出来るけれど」

以下略



241: ◆.XibMUKIvI[saga]
2015/12/16(水) 22:33:54.97 ID:EvN9nOdb0

「考えさせて、だってよ! いやー俺の時代マジきてるわー!」

「うええーー!! マジで!? 戸部っちすごいじゃん!」

以下略



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