過去ログ - 結衣「一日一万回、感謝のやっはろー!」平塚「なんだと?」
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112: ◆//lmDzMOyo[saga]
2015/09/15(火) 10:20:42.07 ID:XFqi4LjNo
小町『はいはーい』

八幡「あ、お前今どこいんだよ。もう着いたぞ。待ってるから早く来いよ」

小町『え? ……あー。小町買いたいものいろいろあるからすっかり忘れてたよ』

八幡「妹の頭がここまで残念になっていたとは……。お兄ちゃん、ちょっとショックだよ」

まさか、ここまで記憶力が悪かったなんて。なんて思っていたら。電話の向こうからものすごい馬鹿にした感じのため息が聞こえてきた。

小町『……ふっ、お兄ちゃんにわかれっていう方が無理か。まぁ、いいや。小町あと五時間くらいかかりそうだし、なんなら一人で帰るから、後は二人で頑張って!』

八幡「いや、ちょ、ちょっと待てって!」

小町『何、雪乃さんと二人っきりだと緊張する? 心配しなくても大丈夫だよー……どう見ても、脈アリだし。ちゃんとエスコートするんだよー?』

八幡「は? お前何言って(ブツッ、ッツーッツー)あんにゃろ、電話切りやがったな……」

人の話の途中に話を切るんじゃありません、まったく。それに可愛い女子中学生をこんな混雑したところに一人にするのは本気で心配なんだが……ナンパとかされないだろうかと思うと気が気でない。

っつか、脈アリって何がだよ。そりゃ脈くらいあるよ。じゃなきゃ死んでるよ。俺の心臓、まだドクンドクンと動いてるよ。心なしかいつもより早いような気がするけど。小町が心配すぎて。



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