過去ログ - 結衣「一日一万回、感謝のやっはろー!」平塚「なんだと?」
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180: ◆//lmDzMOyo[sage saga]
2015/11/18(水) 23:39:57.54 ID:0QVJ0vEto
秦野「……噂に聞くより、ヤバい人っすね」

八幡「だろ? あれと関わるとろくな目にあわねぇんだ」

ため息混じりにそう返す。しかし今度は相模がやや冷めた顔でこちらを見た。

相模「いや、先輩たちも結構ヤバいと思うんですけど……」

八幡「な、おいお前、超常識人に向かってなんつーことを」

雪乃「それはどこの文化圏の常識なのかしら……。あなたもすでに変人か超人かの域に達してしまっていると思うのだけれど……」

秦野「いや、そこの二人と付き合いがある時点で雪ノ下先輩も結構おかしいような……」

秦野にそう突っ込まれてしまったが、雪ノ下はふっと微笑みを浮かべた。

雪乃「そうね……もしかしたら、私までおかしくなってしまったのかもしれないわね。なんだかんだで今日、楽しかったもの」

八幡「ええ……」

あの一方的殺戮ショーを楽しかったと言えるのであれば、それは確かにおかしくなったと言えると思うが。

だが、それら全ての原因は、まちがいなくあいつにある。

八幡「おい由比ヶ浜。俺も雪ノ下もどっかおかしくなっちまったみてーだぞ。お前のせいだ」

結衣「ええ!? あたしのせい!?」

えっ、なんでそんな素で驚けるの?

八幡「まぁ、だから、なんつーの? 今更お前がいなくなると逆におかしくなるっていうか、なんていうか、違和感があるっていうか……とりあえず奉仕部に戻ってきてくれると、助かるんだけど」

結衣「……う、うんっ!」

こうして、過程はまぁ色々あったにせよ、なんとか由比ヶ浜を奉仕部に連れ戻すことに成功出来たのであった。





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