過去ログ - 結衣「一日一万回、感謝のやっはろー!」平塚「なんだと?」
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39: ◆//lmDzMOyo[saga]
2015/08/23(日) 01:25:01.98 ID:N/q8WYewo
葉山「ああ、実はちょっと結衣がね……それの後処理のために、平塚先生に話をしに来たんだ」

あっ(察し)

今のだけで大体察しがついてしまった。……まーた平塚先生のSAN値が削れるのか。あれだけ横暴な命令を受けた直後ではあるが、少し同情してしまう。

葉山「それにその途中で戸部も巻き込まれてしまってね、今は病院だ。優美子たちにはそっちの付き添いに行ってもらったよ。……姫菜の前で良い所を見せたかったんだろうけど、少々無茶が過ぎたんだ」

へーそりゃ大変だ。……戸部って誰だったっけ。原作3巻時点だとあいつとの接点薄すぎてろくに思い出せないんだけど。

葉山「……結衣と、何かあったのか?」

八幡「は? どうしたんだいきなり」

唐突にそんなことを聞かれたので、思わず聞き返してしまった。

葉山「優美子に誘われたからって、結衣がそっちの部活じゃなくてこっちに付いてくるなんて少し変だなって思ったんだ。それに、今日一日結衣の様子もおかしかったしね」

八幡「はーん。でもまぁ特に何もねぇぞ」

葉山「……そうか」

そう呟くように漏らすと、葉山は軽く俯いた。

葉山「何があったかは知らないけど、今の結衣は少々心配だ……もしも何かあったら言ってくれ、力になるよ」

八幡「だから何もねぇっつってんのに……」

しかし本当にこいつお人好しだな。由比ヶ浜や俺に対してそう接することが出来る人間などこの世にそうはいないだろう。

……いや、そこまで出来るからこそのトップカーストなのかもしれない。


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