過去ログ - 結衣「一日一万回、感謝のやっはろー!」平塚「なんだと?」
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42: ◆//lmDzMOyo[saga]
2015/08/23(日) 01:27:05.69 ID:N/q8WYewo
声が聞こえてきた方を振り返ってみれば、そこにはどこかで見たような亜麻色セミロングの女子生徒がいた。そのまま葉山の方へ向かってぱたぱたと小走りでやってくる。

いろは「今日部活休みなのにどうしたんですかー……あれ、その人って……」

葉山「やぁ、いろは。丁度良いところに。彼が話をした比企谷だ」
以下略



43: ◆//lmDzMOyo[saga]
2015/08/23(日) 01:27:55.58 ID:N/q8WYewo
いろは「わたし、一色いろはって言います。よろしくお願いしますねー」

八幡「ああ、俺は比企谷八幡だ」

さて、お礼とやらもこれで済んだだろう。また今度時間を取る手間も省けてよかった。俺はそろそろ帰宅しようと、二人に背を向ける。
以下略



44: ◆//lmDzMOyo[saga]
2015/08/23(日) 01:28:22.09 ID:N/q8WYewo
葉山に助けを求めるように視線をやると、軽く咳払いをしてから一色に対して声を掛けた。察しが良くて助かる。

葉山「あー、いろは。比企谷にも用事があるだろうし……」

いろは「あ、葉山先輩も一緒に行きませんかー?」
以下略



45: ◆//lmDzMOyo[saga]
2015/08/23(日) 01:28:48.47 ID:N/q8WYewo
それに察するに……多分、この一色は助けてもらったということで、少し俺に対して変な憧れを持ってしまっているのだと思う。

けれど、それは幻想で勘違いだ。

俺はたまたまあの場に出くわして助けたというだけに過ぎない。
以下略



46: ◆//lmDzMOyo[saga]
2015/08/23(日) 01:29:28.24 ID:N/q8WYewo
はぁ、と軽くため息をついた。どうやら一色は引く気はないみたいだし、ここで断るのはあまり得策と言えなさそうだ。仕方が無い。

あまり気は進まないが、一緒に出かけて、そしてその場で勘違いを解くしかあるまい。

八幡「……分かったよ」
以下略



47: ◆//lmDzMOyo[saga]
2015/08/23(日) 01:30:54.46 ID:N/q8WYewo
RPGの方の4000文字を書くのは何日も掛かるけど、こっちの4000文字は数時間もしないで書けるし本当に楽だなぁとかとか。

それでは書き溜めしてから、また来ます。


48:名無しNIPPER[sage]
2015/08/23(日) 01:44:10.11 ID:hoBGYk0Fo
乙です❗


49:名無しNIPPER[sage]
2015/08/23(日) 01:46:04.93 ID:3MnCA9JZO
戸塚のプリクライベントがスキップ……だと……


50:名無しNIPPER[sage]
2015/08/23(日) 04:41:53.47 ID:2DO8aN0q0
主役ガハマさんだしゆきのん可愛しいろはすもフラグ立ってるのにはやはちルートしか見えない怖い


51:名無しNIPPER[sage]
2015/08/23(日) 12:51:16.69 ID:WUG8r4BGo
修行した川崎はその後どうなったんですかね…


52: ◆//lmDzMOyo[saga]
2015/08/29(土) 00:09:58.04 ID:uWO7naZHo


   ×  ×  ×


以下略



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