過去ログ - 結衣「一日一万回、感謝のやっはろー!」平塚「なんだと?」
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51:名無しNIPPER[sage]
2015/08/23(日) 12:51:16.69 ID:WUG8r4BGo
修行した川崎はその後どうなったんですかね…


52: ◆//lmDzMOyo[saga]
2015/08/29(土) 00:09:58.04 ID:uWO7naZHo


   ×  ×  ×


以下略



53: ◆//lmDzMOyo[saga]
2015/08/29(土) 00:10:31.92 ID:uWO7naZHo
八幡「……」

一色の意識が葉山に向かい、ようやく解放されたと密かに安堵のため息をつく。

はぁ、疲れた。本当に十分経ってないのかよ。一時間も二時間も経ってただろ、今の。
以下略



54: ◆//lmDzMOyo[saga]
2015/08/29(土) 00:11:08.63 ID:uWO7naZHo
まぁ、いい。まだ焦るような時間じゃない。

もう一緒に出かけること自体をキャンセルすることは出来なさそうだし、ならば今日中に一色の勘違いを解ければいい。

いろは「じゃあどこに行きましょうか〜?」
以下略



55: ◆//lmDzMOyo[saga]
2015/08/29(土) 00:11:52.89 ID:uWO7naZHo
葉山「じゃあ行こうか」

そう言うと、並んで歩き始める葉山と一色。その二人から数歩離れた位置で、俺も自転車を押しながら後に続いた。

学内でも有数のイケメンである葉山と、まぁ一応見た目はそれなり以上に可愛いように見える一色の二人が並んでいる姿は、端から見るとそれなりに絵になる構図なのだろう。
以下略



56: ◆//lmDzMOyo[saga]
2015/08/29(土) 00:12:19.08 ID:uWO7naZHo
八幡「あ、いや、すまん。ちょっとぼーっとしてて聞いてなかったわ」

いろは「もう、先輩ってばー」

しかしあれだな、この子コミュニケーション能力高いな。俺と葉山の上級生二人に囲まれても物怖じしないどころか、逆に人懐っこく話し掛けてくるとは。なんていうか得するタイプの性格だ。
以下略



57: ◆//lmDzMOyo[saga]
2015/08/29(土) 00:12:49.36 ID:uWO7naZHo


   ×  ×  ×


以下略



58: ◆//lmDzMOyo[saga]
2015/08/29(土) 00:13:15.91 ID:uWO7naZHo
いろは「わー、これとか超可愛くないですかー?」

葉山「そうだね」

クレーンゲームの筐体の中のぬいぐるみを指差しながら一色がきゃるんと可愛らしい声でそう言うが、多分あれそう言ってるワタシ可愛いアピールなんだろうなー。
以下略



59: ◆//lmDzMOyo[saga]
2015/08/29(土) 00:13:42.39 ID:uWO7naZHo
いろは「えー……わたしはぁー、先輩とも撮りたいなぁー……とかとか」

八幡「いや、そういうのいいって……お前、葉山の方が気になってんじゃねぇのか」

俺がそう言うと、一色はほえ? とばかりに首を傾げる。
以下略



60: ◆//lmDzMOyo[saga]
2015/08/29(土) 00:14:22.78 ID:uWO7naZHo
八幡「そうじゃねぇよ……。単純にどう思ってるか聞きたかっただけだ。俺お邪魔だったら帰るし」

いろは「ええ? あーいや、どうなんでしょうねぇ〜。私的にはかなり好きっぽい感じですけどー。だからって別に、先輩がお邪魔ってわけじゃないですよ?」

人差し指を顎に当てながら曖昧な答え方をしてきた一色だったが、まぁ多分この様子だと葉山に好意を持っているのだろう。
以下略



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