過去ログ - 結衣「一日一万回、感謝のやっはろー!」平塚「なんだと?」
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91: ◆//lmDzMOyo[saga]
2015/09/07(月) 01:23:53.13 ID:pJif+Q9Jo
結衣「サ、サブレ! ごめんなさい、サブレがご迷惑を」ドシンドシン!!

──その日、人類は思い出した。

──あいつに植え付けられた恐怖を。

──異世界に囚われた屈辱を。

一瞬、走馬灯の代わりにそんなナレーションが脳裏を掠めた。三浦辺りに是非声を務めてもらいたい。

雪乃「ゆ、由比ヶ浜さんっ!?」ガシッ

雪ノ下が俺の腕にしがみつく力をさらに込めてきた。やめてくれ、いざという時に俺が逃げられない。ちなみに小町はいつの間に逃走でもしたのか、視界の範疇には見当たらなかった。

結衣「へ? ゆ、ゆきのん?」

その巨体を見紛うことなど有り得る訳がない。間違いなく由比ヶ浜結衣だ。

結衣「え。え。あれ? ヒッキー? と、ゆきのん?」

由比ヶ浜は俺と雪ノ下を交互に見て「え? え?」と混乱していた。首を振るう度に突風が起きて周りの人やら動物やらが騒がしくしているので、ほんともう大人しくしてて欲しい。


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