過去ログ - 結衣「一日一万回、感謝のやっはろー!」平塚「なんだと?」
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94: ◆//lmDzMOyo[saga]
2015/09/07(月) 01:25:54.23 ID:pJif+Q9Jo
八幡「ちょっとなんつーか……話、あるから。月曜日に部室に来てくれねぇかな」

結衣「……あー、あはは……あんまり、聞きたくない、かも……。その、今さら聞いてもどうしようもないっていうか手も足も出ないっていうか……」

声音は柔らかく、困ったように笑いながら言ったが、そこには明確な拒絶があった。

ちなみにこの時、サブレがこの場にいなかったら俺の命の保障はなかったということを知るのは、これよりずっとずっとずっと先のことである。

八幡「まぁ、あれだ……お前が奉仕部からいなくなるのは俺としても困るっていうか……せめてその前に、一回話をしたい」

結衣「…………ん」

由比ヶ浜は肯定とも否定とも取れない鈍い反応を返す。ちらりと、どこか訝しげな視線を俺と雪ノ下に向けたがそれもすぐに逸らしてしまう。そしてぐるんと踵を返して由比ヶ浜はサブレと共に去って(ドスンドスン!!)『きゃっ、地震!?』『大きくないか?』いった。大丈夫かなぁ、他の動物たち逃げたりしないかなぁ。


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