過去ログ - 昂昇「例え試合でも兄弟相手に使えん技というのがあってだな…」
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3:名無しNIPPER
2015/08/23(日) 14:02:17.32 ID:O84tRly70
昂昇「ふんッッ!」ダダ…

アナウンサー「先手は鎬選手か!突如走り出したーッ!」

ブンッ


昂昇「ッッ!」

渋川「つッかまえた」

アナウンサー「ひ、紐切りが止められたーーーッッ!!」

渋川「アッパーカットッッ!!」

ゴッッ

昂昇「ぐはッ!?」

渋川「ッッせいッッッ!!」

ドッ!!

アナウンサー「吹き飛ばしたかと思いきや、今度は地面に叩き落としたーーッ!!」

渋川「起きてくれるな、ぼうや」

独歩「早い決着だったなァ……」

審判「しょ、勝負あ

昂昇「呆れたものだ……」


渋川「ッッ!!」

昂昇「この程度で倒れる私ではない……」

渋川「だが、もう分かったじゃろう……お主の技、わしの技、どっちが上か」

昂昇「できれば、こんな早くに使いたくはなかったが、まあ、貴方が相手なら仕方があるまい……」

渋川「ほォ……それは面白い。是非、私に披露してくだされ」

紅葉「……」

ザッ……

アナウンサー「おっと、鎬選手、これはどういう事だ?あろうことか、入場してきた柵の所に向かっている」


昂昇「ッでやァァァッッッ!!!」

スパンッ

刃牙「!?」

アナウンサー「な、な、なんとォ!柵には綺麗な切れた跡が残っているッッ!」

克己「ありゃ、一点に集中して放ったな、周りに傷がついてねェ」

独歩「進化してんのは紐切りだけじゃなく、斬撃技も、か」

刃牙(だからと言って、それを見せたところでどうな……ッッ!!)

キンッッ

加藤「おいおい、なんだよこの音」

本部「………みろ」


昂昇「フフフフ」

キンッッ

渋川「………こ、こりゃ……」

刃牙(言うなれば、よくある、レストランでガキがフォークとナイフで遊ぶ時の……)

アナウンサー「て、手を擦り合わせた途端、何か、何かの音がしましたッ」

渋川「な、成る程ねェ……片方がナイフって言うんなら、もう片方は……」





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