過去ログ - マツリ「あっ...し..シカマルさんや..めて下さ...」
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1: ◆Q3rgjFsNyM[saga]
2015/08/25(火) 00:59:56.39 ID:Np4C1O+bO
vipに投下した物です
会話分少なめで短編になります

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2: ◆Q3rgjFsNyM[saga]
2015/08/25(火) 01:05:23.69 ID:Np4C1O+bO
マツリは必死に藻掻く、だが地面に組み伏せられればくノ一でも敵わない
自分を押し倒したのは自身が尊敬する師であり憧れの先輩でもあるテマリの男
第四部隊の副隊長であった。


3: ◆Q3rgjFsNyM[saga]
2015/08/25(火) 01:07:26.67 ID:Np4C1O+bO
我愛羅は連隊長との兼任である為実際にはこの男が隊長である。
シカマルにテマリに伝言がある為呼び出され
別任務のユカタとサリからはテマリ様の男に呼ばれたことを面白がって冷やかされていた。
何故こんな事に成ったのだろう
マツリの眼から涙が伝う
以下略



4: ◆Q3rgjFsNyM[saga]
2015/08/25(火) 01:08:50.38 ID:Np4C1O+bO
辺りはもう薄暗い、大体本部から離れた所まで連れて来られた時点でおかしいと思った。
つい先程の事であるマツリは呼び出されたシカマルの所に向かっていた
マツリ「お呼びでしょうか 奈良...副隊長」
シカマルの事はテマリ様から聞いていた
シカマルの事は余りテマリは話さなかったが、時々木ノ葉の里にいる歳下の男の話をする時、
以下略



5: ◆Q3rgjFsNyM[saga]
2015/08/25(火) 01:10:26.73 ID:Np4C1O+bO
200m程歩いたであろうか、流石のマツリも違和感を覚え始める。
二人でこれだけの距離を本隊と離れる理由はなんだろう。
マツリ「奈良副隊長ってテマリ様の...」
無言で歩くシカマルにたわいも無い話を振り掛けたその時、突然振り返ったシカマルに押し倒された。
初めは何かから庇って貰ったと年頃の少女心に考え同時に敵に遭遇したと理解し戦慄した。
以下略



6: ◆Q3rgjFsNyM[saga]
2015/08/25(火) 01:12:00.45 ID:Np4C1O+bO
なでるように胸を触られ、マツリは冷静になろうと必死であった。
こういう状況で騒ぐのは相手を刺激して殺されかねない
なんとか片方の手を振り解き下がってゆく手を掴む
掴んだ瞬間にシカマルと目が合う。
涙の伝う、しかし怯えた表情のマツリを見
以下略



7: ◆Q3rgjFsNyM[saga]
2015/08/25(火) 01:13:11.61 ID:Np4C1O+bO
マツリ「奈良副隊長どうしたん...ですか」

シカマル「・・・」

思えばテマリ様から聞いていた
以下略



8: ◆Q3rgjFsNyM[saga sage]
2015/08/25(火) 01:15:41.59 ID:Np4C1O+bO
戦場ではたとえ訓練をつんだ忍であっても
心が乱れるのだろうか...
テマリや我愛羅様のように多くの修羅場を
経験のまだ浅い自分以上に見てきたのだろう。
戦場でくの一が敵に捕まったときの悲惨な末路は
以下略



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