過去ログ - 八幡「やはり俺の大学生活は間違っている」
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75:ぶたごり[sage]
2015/08/29(土) 23:41:54.49 ID:L6agBzPU0
八幡「大学のサークルでテニスサークルに入りまして。それで道具揃えるのに必要なんですよ」


静「比企谷がテニス?」


平塚先生は俺がテニスサークルに入ったことに驚いているらしい。

八幡「三浦に言われて入ったんですよ。あと川崎も同じです」


静「……え?ちょ、ちょっと待ってくれ。三浦ってあの三浦か?そして川崎はあの川崎か?」


八幡「それ意外にいないですよ」


静「そ、そうか。比企谷が三浦と川崎とか…………」


どうやら驚いているらしい。
そりゃそうだ。本人も予想外だったのだから。

平塚先生は落ち着きを取り戻し俺に語りかける。


静「まさか大学でも関わりがあるとわな。比企谷も少しは変わったんだろうな」


八幡「……どうですかね」

人は変われない。
これは俺が思っていることだ。

なのでそう簡単に変わったと認める訳にはいかないのだ。


静「まぁいい。それは喜ぶべき変化なのだろうな」


そんなことを言われた俺は返事に困る。
なので軽く悪態をつくことにしてやった。

八幡「ははっ、先生も喜ぶべき変化が早く来るといいですね」

遠回しに結婚できるといいですねと伝えてやった。


静「は、はははは…………。あはははは。はぁ」


どうやら本気で落ち込んでしまったらしい。
あ、そのすみません本当に。


静「ふっ、どうせ君も結婚なんて出来ないんだよバーカ」


八幡「ちょっと、子どもみたいな当たり方するのやめて下さい」


静「そのときはそうだな。君も教師になりたまえ」


八幡「どうゆうことですか……」


静「教師は結婚できない説でも立てようと思ってな…………」


八幡「勝手に結婚できないって決めつけないで下さいよ」


静「ふふ、まぁいい。以前も言った通り君は教師には向いていると思うからな」


八幡「…………はぁ」


優美子「ヒキオちゃんと働け」


どうやら少し話しすぎていたらしい。
紹介しておいて俺が働かなかったら三浦の顔が立たないのだろう。
仕方ない、やるか。



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