過去ログ - 八幡「と、戸塚―！！」由紀「みーくんの彼氏！？」
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448: ◆ExcbJR30iQ[saga]
2015/10/16(金) 23:37:28.78 ID:MBS6rcs50
八幡（チラシ付きの風船とアルノー鳩錦一族を解き放ち、そして屋上で歌い続ける時間は、あっと言う間に過ぎて行った）

【３日目の夕方】

由紀「歌え踊れ陽気に、びびでばびでぶー！」ｸﾙｸﾙ
以下略


449: ◆ExcbJR30iQ[saga]
2015/10/16(金) 23:40:21.63 ID:MBS6rcs50
胡桃「だよな。うんアタシも」

胡桃「あの時、パンデミックなんて起こらなければ…先輩だって生きていたし、色んな人が生きていられた」

胡桃「でも…美紀や由紀との出会いは無かった事になる」
以下略


450: ◆ExcbJR30iQ[saga]
2015/10/16(金) 23:41:51.43 ID:MBS6rcs50
【深夜・部室】

カチッ…カチッ…

八幡（机の上には、目覚まし時計が置かれている）
以下略


451: ◆ExcbJR30iQ[saga]
2015/10/16(金) 23:45:43.65 ID:MBS6rcs50
八幡「……」ｺﾞｿｿｯ

八幡「一応、形だけでも」ｽｽｯ

悠里「あ…退部届け…」
以下略


452: ◆ExcbJR30iQ[saga]
2015/10/16(金) 23:48:40.74 ID:MBS6rcs50
カチッ…カチッ…

八幡「……」

由紀「……」
以下略


453: ◆ExcbJR30iQ[saga]
2015/10/16(金) 23:50:41.22 ID:MBS6rcs50
カチッ…カチッ…

由紀「すべてこの世は〜嫌なことな〜ど、さらり捨てて朗らか〜に」ｸﾙｸﾙ

八幡「……」ｶﾞﾀｯ
以下略


454: ◆ExcbJR30iQ[saga]
2015/10/16(金) 23:53:03.46 ID:MBS6rcs50
八幡（耐えろ。我慢しろ。校外に出るまでは。今泣いたら躊躇してしまう）ｺﾂｺﾂ

八幡「……」ｸﾞｸﾞｯ

コツ…コツ…
以下略


455: ◆ExcbJR30iQ[saga]
2015/10/16(金) 23:54:06.93 ID:MBS6rcs50
「頑張って！もう少しだよ！」

「ぜぇ…ぜぇ…分かってるわ…自身の力の無さは…言い訳しないつもりよ…」

「もう少しで『光』が見えた辺りに付くよ」
以下略


456: ◆ExcbJR30iQ[saga]
2015/10/16(金) 23:54:51.51 ID:MBS6rcs50
コツコツ…コツコツ…

八幡（前方にいる誰かは、ゆっくりとした歩調でこちらに向かう）

タッタッタッタッ
以下略


457: ◆ExcbJR30iQ[saga]
2015/10/16(金) 23:57:28.42 ID:MBS6rcs50
「比企谷君…」

八幡「……っ」

ドクンッ
以下略


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