過去ログ - ほむら「ゲッターロボ!」第十話
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286:名無しNIPPER[saga]
2015/11/19(木) 00:04:56.01 ID:PmrwulBy0
念話よりも、もっとはっきりとしたイメージをともなって。

それはきっと、ゲッターロボを介して私と武蔵が直結しているからなのだろう。


以下略



287:名無しNIPPER[saga]
2015/11/19(木) 00:06:59.18 ID:PmrwulBy0
ほむら (武蔵さん、私・・・)

武蔵 (ほむらちゃん、ごめん)

ほむら (え・・・?)
以下略



288:名無しNIPPER[saga]
2015/11/19(木) 00:08:51.25 ID:PmrwulBy0
そうだった。

私が武蔵の姿を見ているという事は、向こうからも見えているという事。

迂闊だった。私の浮かない顔を見せてしまった。要らない心配をかけてしまった。
以下略



289:名無しNIPPER[saga]
2015/11/19(木) 00:12:53.52 ID:PmrwulBy0
武蔵 (ほむらちゃん・・・)

ほむら (今はワルプルギスを倒す事だけ考えましょう。ゲッター炉が二つになったことで、グリーフシードの消費も激しくなる。だからね、次で決めるしかないわ)

武蔵 (あ、ああ!)
以下略



290:名無しNIPPER[saga]
2015/11/19(木) 00:15:03.30 ID:PmrwulBy0
竜馬 「・・・ほむら」


何かを言いたげに、私の名前を口にする竜馬。

以下略



291:名無しNIPPER[saga]
2015/11/19(木) 00:17:05.44 ID:PmrwulBy0
竜馬 「いや・・・」

ほむら 「・・・」

竜馬 「分かってるさ、ほむら。武蔵の決断、無駄にはしない」
以下略



292:名無しNIPPER[saga]
2015/11/19(木) 00:20:08.31 ID:PmrwulBy0
・・・
・・・


時を置かずして、ゲッターロボは戦線へと復帰した。
以下略



293:名無しNIPPER[saga]
2015/11/19(木) 00:21:29.66 ID:PmrwulBy0
ふ、と。

モニター上のワルプルギスと目が合ったような気がした。

ありえない。第一、彼女には目がないのだから。
以下略



294:名無しNIPPER[saga]
2015/11/19(木) 00:22:29.30 ID:PmrwulBy0
ほむら 「リョウ、武蔵さん・・・」

武蔵 「ああ」

竜馬 「奴を苦しみの楔から、解き放ってやろうぜ」
以下略



295:名無しNIPPER[saga]
2015/11/19(木) 00:25:05.55 ID:PmrwulBy0
とたんに、今までより強く、激しく。

私の体の中を、ゲッターエネルギーに変換された魔力が、駆け巡ってゆくのが感じられた。

それは堰を切って河口へと溢れ出ようとする激流のごとく、ゲッタービームの発射口へ猛烈な勢いで進んでゆく。
以下略



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