381:名無しNIPPER[saga]
2015/12/28(月) 01:24:00.08 ID:Kh0TywG50
何となく持ちかけた話題に、意外な答えを出され面喰ったが。
だからと言って、何が変わるわけでもない。何より、この世界で魔法少女になりたいなどと、願う者などいはしないのだから。
むろん、この俺自身も含めて、だ。
竜馬 「あーあ・・・」
今度こそ、本当に話を終えると、俺は静かに目をつむった。キュウべぇも察して、これ以上話しかけてこようとはしなかった。
眠るつもりはなかった。
ただ一時、見えない先への展望や、胸を苛む孤独感から逃避したかっただけだった。
? 「あの・・・大丈夫ですか?」
そんな声をかけられたのは、目を瞑ってから十分は経過したころだった。
515Res/296.08 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。