415:以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします[saga]
2016/01/12(火) 01:28:33.69 ID:IReEJx0R0
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紅茶を入れて、私の分と織莉子の分。
二つのティーカップをテーブルへと出した。
芳醇な香りが、またたくうちに私と彼女の間を満たす。
織莉子 「良い香り。高級な茶葉を使っているようね」
ほむら 「ええ、巴さんに色いろ指導を受けてね。そこそこ美味しく煎れられるようになったつもりなのだけれど」
織莉子 「そう」
頷きながら、カップのふちに唇を重ねる織莉子。
お茶を一口ふくんで、にっこりと笑う。
織莉子 「自信に裏付けあり、ね。大したものだと思うわ」
ほむら 「それはどうも・・・」
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