過去ログ - 【ゆるゆり】京子「結衣ってさー」
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12:名無しNIPPER[saga]
2015/08/28(金) 23:25:03.98 ID:h+ZZjcigo
ねぇ結衣、そんな風にしないでよ。
どうして何もなかったみたいに出来るの?
13:名無しNIPPER[saga]
2015/08/28(金) 23:25:49.17 ID:h+ZZjcigo
「どうだ、美味いか」
「うん、さすがに私の舌を知り尽くしてるだけある」
「さすがにそこまでは・・・」
14:名無しNIPPER[saga]
2015/08/28(金) 23:26:31.71 ID:h+ZZjcigo
結衣のオムライスは、実のところ、味がよく分からなかった。
私は、どう答えればよかったんだろう。
15:名無しNIPPER[saga]
2015/08/28(金) 23:27:12.93 ID:h+ZZjcigo
「京子、バスタオル置いとくよ」
なんとか諸々を終え、ようやく湯船に浸かってしばらくした時に聞こえた結衣の声。
16:名無しNIPPER[saga]
2015/08/28(金) 23:27:45.23 ID:h+ZZjcigo
お風呂から上がると、結衣はラムレーズンをくれた。
ありがと、と短く言うと、結衣は短く返事をしただけで、風呂場に向かった。
17:名無しNIPPER[saga]
2015/08/28(金) 23:28:27.63 ID:h+ZZjcigo
いつもなら安心する結衣の布団の匂いも、今は昼間の事を思い出させるものでしかなくて。
私は結衣に背を向け、出来る限り丸くなった。
18:名無しNIPPER[saga]
2015/08/28(金) 23:29:13.42 ID:h+ZZjcigo
私が身体を起こした時、結衣は寝る前と変わらない体勢で、私の方を向いて寝息をかいてた。
(結衣は・・・いつも通り、か・・・)
19:名無しNIPPER[saga]
2015/08/28(金) 23:30:01.73 ID:h+ZZjcigo
殆ど寝てない事で少しの日差しにも負けそうになった。
太陽は季節を勘違いしてるんじゃないかなって思うくらい。
20:名無しNIPPER[saga]
2015/08/28(金) 23:30:35.60 ID:h+ZZjcigo
ピンポーン
「はーい・・・あれ、京子先輩?
って、凄い顔してますよ、大丈夫ですか!?」
21:名無しNIPPER[saga]
2015/08/28(金) 23:31:29.93 ID:h+ZZjcigo
「てっきり、私の部屋を色々と漁ってると思ってました」
そんな事を言いながら、ちなつちゃんが部屋に入ってきた。
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