過去ログ - ハルヒ「凄い好みがそこにいた」
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41:名無しNIPPER[sage saga]
2015/08/30(日) 19:53:09.72 ID:ztk0dE0o0
キョン「あー……それよりも俺に用ってなんなんだ?」

ハルヒ「そうよ!こんな時間にキョンを家に上げてどうする気だったのよ‼」

長門「……」

暫しの沈黙。

長門「……彼にお茶を飲んで欲しかった」

ハルヒ「そう!それならもう用事は済んだのよね?」

有希は無言で頷く。

ハルヒ「それじゃあ、帰るわよ」

あたしはキョンの腕を掴んで立ち上がった。

キョン「お、おい……」

ハルヒ「一人暮らしの女の子の家に長居して良い訳ないじゃない」

そう言ってキョンを連れ出した。

帰り道、キョンが「お前、不法侵入って知ってるか?」なんて言ってきた。

あたしが捕まるのを心配しているのだ。

心配してくれる優しい彼に心が温まった。

家に帰ると親に「コンビニって言ってたのに、なかなか帰ってこないから心配したのよ」なんて怒られてしまって、台無しだったのだが。


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