過去ログ - 【咲-Saki-】京太郎「クリスマスを貴女と」和「その3ですね」【安価】
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544: ◆R5j2Ndo0Hc[saga]
2015/09/05(土) 09:55:28.96 ID:cPPA0zOno

ネリー「で、今日はどうするの?」

京太郎「うーん…カレーかなぁ…?」

ネリー「それだけ?」

京太郎「おう。あんまり腹も減ってないし」

まぁ、とは言え…ここで調子に乗って満腹になるまで食べるのもなぁ。
ネリーの奴なら遠慮せず満腹になるまで食べるだろうが、俺とコイツじゃ食べる量が段違いな訳で。
学食だから恐らく1000円は超えないだろうが、それなりな出費を強いる事になる。
あくまでもネリーの目的は実験なのだから、とりあえず安いもの一品だけ頼めば、コイツの気も済むだろう。

ネリー「……嘘つき」

京太郎「な、何を根拠に…」

ネリー「私が京太郎を見つけた時、もうお昼が楽しくて楽しくて仕方ないって顔してたもん」

ネリー「あぁ言う時の京太郎は大抵、お腹が空いている時だって事くらい私には分かってるんだから」

うぐ…コイツ、やたらと鋭いな…。
まぁ、麻雀からしてバケモノみたいな読みを連発するような奴ではあるのだけれど。
しかし、ここまで確信を持ってピタリと言い当てられると若干、悔しい。
自分が分かりやすい奴だって言う自覚はあるが…まさかここまで俺の変化を観察されていたとはなぁ…。


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