過去ログ - 【安価】提督「提督になれてよかった」その17【艦これ】
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875: ◆I045Kc4ns6[saga sage]
2016/03/09(水) 21:54:58.71 ID:ZFxEUVWWo

執務室には傾いた陽光がさっと差し込んでいた。
まだ外は十分に明るく、時折運動場から聞こえる声が執務室にうっすらと響き渡ることもあった。

そんな明るいうちから、四人は人には言えないことをしようとしていた。

まだ執務室に訪れる艦娘もいるだろうに、そんな考えも頭を過ぎらなかった訳では無いが、今では目先の楽しみを真っ先に考えていた。

提督は三人をベッドの上に座らせた。
座り方は三者三様だが、誰の顔もはっきりと赤く染まり、提督の顔をじっと見つめていた。

思わず、喉が鳴った。

それを見て、三人が頬を緩ませた。

提督は一度深呼吸をすると、真ん中に座っている秋月の頬に触れた。
真っ赤になった頬から、秋月の体温が伝わってくる。




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