61: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2015/09/01(火) 00:49:21.85 ID:B3eZGGF6o
まどか「……ほむらちゃんはずっと、わたしを守ることを目的にしてきたんだよね」
ほむら「そうね。それがどうかしたの?」
まどか「わたしを守ってくれたのなら、次は…わ、わたしと楽しく過ごすのを目的したら、なんて……」
62: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2015/09/01(火) 00:49:50.18 ID:B3eZGGF6o
ほむら「……ありがとう。まどかの優しさと好意はちゃんと届いたから」
まどか「そ、そう?ならよかった…のかな……?」
まどか「でも、もし本当に何も見つからなかったときは…わたしが……」
63: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2015/09/01(火) 00:50:20.17 ID:B3eZGGF6o
まどか「え、えっとね…趣味は落書きかな。思いついたイラストとかをノートに書いちゃうの」
ほむら「落書き?……あぁ、あれのことね」
まどか「わ、笑わないでよ。あんまり上手くないって自分でわかってるんだから」
64: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2015/09/01(火) 00:50:52.14 ID:B3eZGGF6o
ほむら「確かまどかの家には立派な家庭菜園があったわね」
まどか「あれはパパがやってるんだ。わたしも時々手伝ったりするけど」
まどか「わたしは端の方を少し借りて、お花を育てたりしてるの」
65: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2015/09/01(火) 00:51:18.75 ID:B3eZGGF6o
まどか「……そうだ。ほむらちゃんも、お花を育ててみたらどうかな」
ほむら「え?でも、私は……」
まどか「今日ってまだ大丈夫だよね?一緒にお花の植え替え、してみない?」
66: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2015/09/01(火) 00:51:48.53 ID:B3eZGGF6o
今回はここまで
次回投下は1日夜を予定しています
67:名無しNIPPER[sage]
2015/09/01(火) 02:28:50.62 ID:8wXBQQdHo
きたい
68: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2015/09/01(火) 22:58:49.38 ID:B3eZGGF6o
3回くらいと言ったものの3分割じゃ収まりが悪い気がする
次から本文
69: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2015/09/01(火) 22:59:16.08 ID:B3eZGGF6o
――――――
まどか「じゃあ、植え替えを始めるよ」
ほむら「私はガーデニングについてはさっぱりだから、よろしく頼むわね」
70: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2015/09/01(火) 22:59:42.76 ID:B3eZGGF6o
ほむら「それで植え替えって話だけど、どうしたらいいの?」
まどか「えっとね、まず軽く穴を開けて……」
まどか「そこに苗を入れて、土を被せておしまい。簡単でしょ?」
71: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2015/09/01(火) 23:00:11.41 ID:B3eZGGF6o
ほむら「……こんな感じかしら」
まどか「うん。ほむらちゃん、上手いよ」
ほむら「そ、そう?ありがとう」
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