72: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2015/09/01(火) 23:00:52.34 ID:B3eZGGF6o
まどか「ふぅ……。これでおしまいっと」
ほむら「まどか、お疲れさま」
まどか「ほむらちゃんも。ありがとう、手伝ってくれて」
73: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2015/09/01(火) 23:01:18.70 ID:B3eZGGF6o
まどか「……今日はどうだったかな。色んなところに行ってみて」
ほむら「色々と案を出してくれたのに申し訳ないけど……」
ほむら「趣味になりそうなものを見つけることは…できなかったわ」
74: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2015/09/01(火) 23:01:45.60 ID:B3eZGGF6o
ほむら「えぇ。まどかと一緒にガーデニングをして…少し心が動いたの」
ほむら「この気持ちが何なのか、今はまだよくわからないけどね」
まどか「これがきっかけでほむらちゃんが何かに興味を持ってくれたら嬉しいな」
75: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2015/09/01(火) 23:02:11.78 ID:B3eZGGF6o
まどか「さて、と。植え替え作業はこれでおしまい。あとは咲くのを楽しみにしててね」
ほむら「手伝いとは言え、自分が植え替えをしたからか咲くのが待ち遠しいわ」
ほむら「そうだ、これを口実に毎日遊びに来ようかしら?」
76: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2015/09/01(火) 23:02:41.64 ID:B3eZGGF6o
ほむら「いくら何でもそれは迷惑じゃ……」
まどか「め、迷惑なんてことないよ。むしろ来てくれた方がわたしも嬉しいし……」
ほむら「……何だか少し恥ずかしいわね。まどかからそんな風に好意を向けられるなんて」
77: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2015/09/01(火) 23:03:11.37 ID:B3eZGGF6o
ほむら「なら、お言葉に甘えさせてもらうことにするわ」
まどか「明日からが楽しみになってきちゃった」
ほむら「私もよ。……それじゃ、今日のところはそろそろ帰るわね」
78: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2015/09/01(火) 23:03:37.80 ID:B3eZGGF6o
バタン
まどか「……」
まどか「……っはぁー…ほむらちゃんってば、急にあんなこと言って……」
79: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2015/09/01(火) 23:04:04.10 ID:B3eZGGF6o
――数日後――
さやか「まーどーかー。ほーむーらー」
ほむら「これなんてどうかしら。素敵だと思うけど」
80: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2015/09/01(火) 23:04:31.66 ID:B3eZGGF6o
さやか「どうかしたって言うか…いつの間に好きなもの見つけたのかなって」
ほむら「……少し気になる程度よ」
さやか「そうだとしてもさ。全く、せっかくあたしたちが色々考えたってのに」
81: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2015/09/01(火) 23:05:01.07 ID:B3eZGGF6o
まどか「でも、何かに興味を持った今のほむらちゃん、少し楽しそうに見えるよ」
さやか「そう?あたしにはいつも通りのぶっちょ…クールな顔にしか見えないけど」
ほむら「今、何を言いかけたの?」
82: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2015/09/01(火) 23:05:27.79 ID:B3eZGGF6o
さやか「む、そっか。なら仕方ない」
まどか「ごめんね、さやかちゃん」
さやか「いいって、気にしなくても」
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