過去ログ - ほむら「恋の花」
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99: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2015/09/01(火) 23:14:59.17 ID:B3eZGGF6o
まどか「ここ数日、ほむらちゃんとは毎日一緒に過ごしてたから…今まで以上に仲良くなれたと思うけど」

まどか「急に距離を詰めて、一気に仲良くなりすぎちゃったのかな」

まどか「それに心や頭がついていけなくて、混乱しちゃってる、とか……?」
以下略



100: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2015/09/01(火) 23:15:28.82 ID:B3eZGGF6o
ほむら「……」

ほむら「……ふふっ」

ほむら「まどかがくれた、まどかと私で植えた花……」
以下略



101: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2015/09/01(火) 23:15:54.22 ID:B3eZGGF6o
ほむら「……でも、私は一体何に対して心が動いたのかしら」

ほむら「あのときは確か…まどかと一緒に花の植え替えをしていただけだったはず……」

ほむら「そうなると、私が気になったのは…ガーデニングという行為か、花という物か」
以下略



102: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2015/09/01(火) 23:16:24.35 ID:B3eZGGF6o
ほむら「……きっと私は花に興味を持ったのね」

ほむら「まどかに貰った花を見ているだけで何となく浮いた気分になってくるもの」

ほむら「このガーベラは、大切に…大切にしよう……」
以下略



103: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2015/09/01(火) 23:16:54.69 ID:B3eZGGF6o
――翌日――

まどか「ふぅ。やっと放課後かぁ……」

まどか(……今日からどうしようかな。もうお花は咲いちゃったし)
以下略



104: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2015/09/01(火) 23:17:23.99 ID:B3eZGGF6o
まどか「あ、さやかちゃん。今日、どこか寄り道していかない?」

さやか「んー、あたしは別にいいけど……」

まどか「さやかちゃん?」
以下略



105: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2015/09/01(火) 23:17:50.57 ID:B3eZGGF6o
さやか(どうしようかなぁ、2人一緒のところにあたしがいてもなぁ)

さやか(昨日までみたいに2人でデートしてくればいいのに何でまた……)

さやか(……もしかして最近一緒じゃないからって埋め合わせ的な理由なのかな)
以下略



106: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2015/09/01(火) 23:18:18.56 ID:B3eZGGF6o
ほむら「うぅん……」

ほむら(花のことを調べると言っても名前とか種類とかよくわからなくて家じゃ調べようがなかったわ……)

ほむら(図書室から図鑑を借りて読んでみたものの、今度は想像以上の種類が載っててわけがわからない……)
以下略



107: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2015/09/01(火) 23:18:48.72 ID:B3eZGGF6o
まどか「あー、図鑑はとにかくたくさん載ってるからねぇ……」

まどか「……でも、どうしてお花の図鑑を?」

ほむら「ほら、この前、植え替えのときに言ったでしょう?何かに心を動かされたって」
以下略



108: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2015/09/01(火) 23:19:16.89 ID:B3eZGGF6o
まどか「そうなんだ……。でも、わたしもそこまで深く知ってるわけじゃないよ」

まどか「知ってるのはガーデニング入門の本なんかに載ってそうなのくらいだから」

ほむら「じゃあ、この図鑑はあまり役には立たないかしらね」
以下略



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