過去ログ - 士郎「それで…誰も泣かずにすむのなら――」
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130:名無しNIPPER[saga]
2015/09/23(水) 02:23:11.09 ID:v/SuQiwF0
イリヤ「単純な打ち合いの勝負ならセイバーの方が強いかもしれないわ。でも英雄王には私のバーサーカーを除いてサーヴァントじゃ絶対に敵わないわ」

士郎「宝具の数が違い過ぎるからか?」

イリヤ「間違ってはいないけど正解でもないわ。アーチャーの宝物庫には世界中全ての原典があるわ」

士郎「全て――つまりその英霊の弱点となる武器が全部あるってことか?」

イリヤ「そういうこと、偉いわねシロウ。お姉ちゃんが誉めてあげる」

イリヤが士郎の頭をなでる

士郎「や、やめろよ。それにお姉ちゃんってイリヤは俺よりも年下だろう?」

イリヤ「私、シロウより年上だよ?こうみえて18歳だもの」

士郎「流石に騙されないぞ。それに会ったばかりのころは俺のことお兄ちゃんって言ってたじゃないか」

セイバー「シロウ、イリヤスフィールの言ってる事は事実です」

士郎「セイバーまで何を言い出すんだよ」

セイバー「十年前の時点でイリヤスフィールは8歳でした」

士郎「……本当に?」

セイバー「はい、キリツグと舞弥が話しているのをキリツグを通して聞きました」

士郎「親父を通して?」

セイバー「サーヴァントとマスターは見てる映像や音声を共有することができます」

士郎「そうなのか、って――」

セイバー「そのシロウ、貴方は男性なのである程度そういう事は仕方がないと思いますが、魔術師のせ――」

士郎「うわあああっ!?セイバーそれ以上言わなくていい!!」

セイバー「?、わかっているのならばよいのですが――」

イリヤ「――ねえ、舞弥って誰?」


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