過去ログ - 士郎「それで…誰も泣かずにすむのなら――」
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138:名無しNIPPER[saga]
2015/09/23(水) 21:12:30.13 ID:v/SuQiwF0
セイバー「さてシロウ、お腹も膨れたことですし午前中の続きといきましょうか」

士郎「ああ、頼むセイバー」

イリヤ「ところで何でシロウはセイバーと剣の打ち合いしているの?マスターが鍛えたところで何の意味もないじゃない」

セイバー「確かに魔術師がいくら体を鍛えたところでサーヴァントに勝つ事は不可能でしょう。でも自身の身を護ることはできます」

士郎「それに実戦のように打ち合う事で勘も鍛えられるしな」

イリヤ「ふうん、いくら勘や技術を磨いたところでバーサーカーの一撃で死んじゃうと思うけど」

セイバー「イリヤスフィールはシロウをどうしようと思っているのですか?」

イリヤ「わかんない」

セイバー「わからないとはどういう事ですか?」

イリヤ「最初は裏切り者のキリツグの息子だから殺そうと思ってたけど、シロウは優しいしそれにセイバーもキリツグの被害者だし」

士郎「イリヤ……」

イリヤ「でももし最後に残っているのがバーサーカーとセイバーだったらセイバーは殺さなくちゃいけないもの」

セイバー「そうでしょうね。私も私の目的のために貴女とバーサーカーを倒さなければいけない」

士郎「戦わなくちゃいけないのか?」

セイバー「ええ、例え貴方が戦う事を拒否しようと」


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