過去ログ - 士郎「それで…誰も泣かずにすむのなら――」
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164:名無しNIPPER[saga]
2015/10/03(土) 19:38:37.19 ID:50naXYkr0
士郎「嘘だろ…?遠坂っ、遠坂―――!!!」

凛「遠坂遠坂うるさいわね」

士郎「遠坂っ、良かった無事だったんだな」

凛「ギリギリだったけどね。聖剣の魔力量に耐えきれず爆発四散したって感じかしら」

アーチャー「狂犬とあの二体の人形は死んだか」

士郎「でもどうやってあの距離から?」

凛「アーチャーの宝物で咄嗟に飛んだのよ、士郎は距離があったしセイバーは士郎とこに走りだしちゃったから間に合わなかったけど」

士郎「飛んだ?空にか?」

凛「転移したのよ、とはいってもそう遠くじゃなかったからもうちょっと爆発の範囲が広かったら危なかったわね」

アーチャー「……無様な格好だなセイバー」

セイバー「アー、チャー……リンは無事ですか……よかった……」

凛「酷い傷…核は何とか無事みたいだけど……これじゃあもう」

士郎「そんな……」

アーチャー「いや、まだ諦めるのは早いかもしれんぞ雑種」

凛「どういう事?」

アーチャー「狂犬が消滅する程の威力だというのに何故まだセイバーは生き長らえていると思っている」

凛「……セイバーの鞘!?」

アーチャー「真名を解放したわけではないから防御までとはいかなかっただろうが、フェイカーの側にいたことから多少の恩恵はあったのだろうよ」

凛「そっかそれだったら…衛宮君、今すぐ鞘をセイバーに返して。そうすればまだ助かるかもしれないわ」

ランサー「悪いがそれはさせられないな」


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