過去ログ - 士郎「それで…誰も泣かずにすむのなら――」
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180:名無しNIPPER[saga]
2015/10/05(月) 22:29:36.86 ID:P1PxljwG0
凛「臓硯を倒せてなかったって事はまた暫くは休戦ね」

士郎「そうなるか…って令呪貰ったままで良かったのか?」

凛「別にいいでしょ、そう何度も簡単に外せるもんでもないし」

士郎「臓硯はまたあんな風に魔力を集めるのか?」

凛「多分それはないわ、あの影は消し飛んだ。そうすぐにあんなとんでも魔術使えるはずがないわ」

士郎「それじゃあ臓硯が次にするとしたら――」

凛「聖杯、イリヤを狙ってくるでしょうね。どうする衛宮君?衛宮君が守るか、綺礼に任せるか」

士郎「俺が守る、あんなヤツに任せられるか」

凛「そ、取りあえず士郎はセイバーが治るまでは家でイリヤと大人しくしておいてもらおうかしら」

士郎「遠坂はどうするんだ?」

凛「私もセイバーが治るまでは動かないわ、近くにいた方が魔力供給しやすいし。イリヤがセイバーと契約した方が早くなると思うけど」

イリヤ「嫌、私のサーヴァントはバーサーカーだけだもん」

凛「そういうこと。で、桜は今まで通りここにいてちょうだい」

桜「……」

凛「桜?」

桜「あ、はい。……わかりました」

凛「安心して桜、あんたは何があっても私が守るわ。大事な……だし」

桜「――はい、姉さん。便りにしてますね」

凛「――っ、ああもう。お風呂入ってくる」

士郎「あの二人はもう完全に仲直りしたみたいだな」


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