過去ログ - 士郎「それで…誰も泣かずにすむのなら――」
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206:名無しNIPPER[saga]
2015/10/10(土) 00:02:11.09 ID:Z9hAnZS00
士郎「間桐臓硯――」

臓硯「アサシン」

アサシン「……」

士郎「――投影、開始(トレースオン)!!」

臓硯「ほう、投影魔術か」

アサシンの一撃を何とか受け流す

士郎「逃げろイリヤ!!」

イリヤ「でも――」

士郎「こいつの狙いはイリヤの持ってる聖杯だ!!遠坂の家まで走れ!!そうすれば絶対に助かる」

イリヤ「う、うん!!」

アサシン「私から逃げられると?」

士郎「今までのお前の戦闘を見てればわかる、お前は他のサーヴァントと比べると弱い!!」

アサシン「ギ――」

臓硯「確かにお前さんがアサシンの攻撃をいなすというのは名案だが――あの娘から離れるべきじゃなかったな」

士郎「何――?」

走って行ったはずのイリヤは数メートル程離れたところで息を切らして座り込んでいる

臓硯「あの娘は聖杯になるため作られたからの、運動などの余分な機能はついておらん」

士郎「くそ――」

そして臓硯に気を取られたうちに既にアサシンはイリヤの心臓をその体内から抜き取っていた


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