過去ログ - 士郎「それで…誰も泣かずにすむのなら――」
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222:名無しNIPPER[saga]
2015/10/11(日) 03:37:39.24 ID:A+8xhoqE0
アーチャー「剣を撃つだけでは埒があかぬな」

アーチャーは剣を射出しながら手に取った剣でギルガメッシュに斬りかかる

英雄王「我らは同じ宝物庫を使い、思考も能力も同じだ」

アーチャー「故にどちらが先に強力な武器を出すか、またその武器に相性の良い物を出せるかが勝敗を決めよう」

英雄王がアーチャーの剣を砕き、アーチャーがすぐに手に取った武器でギルガメッシュの剣を砕く

英雄王「だが、今の貴様では我には勝てん」

アーチャー「何?」

英雄王はアーチャーと距離を取り、アーチャーの背後、柳洞寺の奥目掛けて光の斬撃を放つ

アーチャー「ふん」

アーチャーは巨大な盾でそれを防ぐが――

英雄王「そう、今の貴様にはそれが致命となろうよ」

懐に入った英雄王の一撃を剣への相性が良いように鎧の種類を変える事で何とかダメージを減らす

アーチャー「ぐ……」

英雄王「我は言峰がどうなろうと、いやこの街がどうなろうと気にしはせん、だが貴様はどうだ?」

英雄王が指を鳴らすと同時に冬木の街の上空に現れた爆弾が爆発する

それをアーチャーが出した盾や障壁で爆風から街を守る

そして街の方に気を取られたアーチャーに英雄王の斬撃が直撃し吹き飛ぶ

英雄王「それが答えだ。自身だけでなく周りを気にした戦い方では我には到底勝てん。周りを守ろうとする等、堕ちたものだな」


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