過去ログ - 士郎「それで…誰も泣かずにすむのなら――」
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名無しNIPPER
[sage saga]
2015/10/12(月) 17:35:51.32 ID:g2Gztp9g0
凛「まず――」
聖杯から伸びた触手が凛を捕らえる
綺礼「終わりだ凛、今の器では少し力不足なのでな。お前程の才能の塊であれば良い餌となるだろう」
言峰の黒鍵が凛の胴体を切断しようと襲い掛かる
――その時
綺礼「っ!?」
地面を裂きながら突き進む氷山が言峰に襲い掛かる
綺礼「ぐ――」
言峰が避けると共に氷塊は凛に巻き付いていた泥の塊を全て砕く
士郎「アーチャーの攻撃!?そうだ――投影、開始」
今までとは比較にならない速さで弓と剣を投影し
士郎「――同調、開始」
自分のイメージで作った物だ、構造なんてものは完全に把握している
それならば後は壊れないように変更するだけだ
弓は壊れないよう頑丈に、剣は矢として飛ばしやすい形にして放つ
士郎「偽・螺旋剣(カラドボルグU)」
綺礼「これは――」
投影も強化も失敗した、言峰の実力なら簡単に弾き落とせるだろう
しかし投影が上手く行かなかったというのは幻想(イメージ)が既に壊れているという事
ならば簡単だ、修行の時と同じ――
士郎「壊れた幻想(ブロークン・ファンタズム)」
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