過去ログ - 士郎「それで…誰も泣かずにすむのなら――」
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280:名無しNIPPER[saga]
2015/10/23(金) 00:07:42.69 ID:0dVipuVI0
片方の巨人を斬り伏せ、もう片方の攻撃を受けた剣が砕ける

そして剣が砕けると同時に新しいものを投影する

臓硯「く…桜!!」

影の巨人が六体に増え襲い掛かってくる

臓硯「カカカカカ、これなら対処しようがないじゃろ?」

士郎「ふん――」

双剣を巨人目掛けて投げつけ、数体を倒し臓硯の元に走り寄る

臓硯「焦ったか?まだ二体残っておるぞ?終いじゃ」

士郎「ああ、そっちがな!!」

新たに投影した剣で影を斬りつけるのと同時に、引き寄せられるように戻ってきた双剣が臓硯を両断する

臓硯「がは――じゃが無駄じゃ。儂の本体は他の場所に――」

桜「そうか、お爺様がいるから影が思うように動かないんだ」

臓硯「な――やめろ桜!!」

桜は自分の胸に腕を突き刺し、体内から蟲を取り出す

士郎「桜の中に蟲?」

桜「さようならお爺様」

蟲「や、やめろさく――」

桜の手によって蟲が潰されるのと同時に士郎の前の臓硯の身体が崩れ散る

士郎「桜の中に本体を隠していたのか……」

桜「さあ先輩、これで邪魔者はいなくなりましたよ」


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