過去ログ - 士郎「それで…誰も泣かずにすむのなら――」
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名無しNIPPER
[saga]
2015/12/29(火) 23:04:36.15 ID:sXWXIpvQ0
「投影魔術ですか?そのような魔術で私に挑もう等とは――」
襲い掛かる黒鍵による攻撃を投影した双剣で捌く
士郎「流石代行者と言ったところか――だが」
「この剣は――まさか中身があるというのですか。ですが――」
「GRrrrr――!!」
士郎「な――!?」
「まだ生き残りがいましたか。おや?その反応、どうやら私はは勘違いをしていたようですね」
士郎「何なんだこれは!?」
「見ての通り死徒ですよ。吸血鬼のようなモノです」
士郎「何でそんなものがここに!?」
「私は貴方がこれを放った魔術師と思っていたのですが」
士郎「違う。俺は森から村の人が帰って来なくなった理由を探しに来ただけだ」
「そうでしたか。突然襲い掛かった事をお詫びいたしましょう」
士郎「こっちも勘違いをしてたようだ。アンタは一体?」
「私はあれを退治するために派遣された聖堂教会・埋葬機関の代行者です。それでは目的は近いようですし」
士郎「ああ、こいつらを一掃しよう」
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