過去ログ - 士郎「それで…誰も泣かずにすむのなら――」
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以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします
[saga sage]
2016/01/13(水) 19:14:07.62 ID:5F6uqcyq0
アーチャー「ぎりぎりで叩き折ったか」
バーサーカーの一撃によって直撃を逸らされたそれはバーサーカーを倒す事は出来なかった
セイバーも彼女のマスターに連れられ爆発に巻き込まれなかったようだ
衛宮士郎がこちらを見ている
あの人間の目ではこちらの姿を捕らえる事は不可能なはずだが、間違いなくこちらを見ている
いや、睨んでいるというのが正確だろう
彼は自分がセイバーを殺そうと狙ったと思い込んでいるのだから
そんな彼が愚か過ぎて思わず口角が上がる
少年が倒れる
どうやら爆発の衝撃は免れたものの、爆発した矢の破片が当たったようだ
凛「アーチャー、貴方は家に帰ってて」
アーチャー「その口ぶりだと君は帰らないのか?」
凛「衛宮君を家まで送ってくわ」
アーチャー「何故そんなことをする必要がある」
凛「今日のうちは見逃すって決めたもの」
アーチャー「君は本当に――いや、いい。勝手にしろ」
彼女が一度決めた事は曲げないというのは嫌という程知っている、口を出すだけ無駄というものだ
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