過去ログ - 士郎「それで…誰も泣かずにすむのなら――」
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445:名無しNIPPER[saga sage]
2016/02/03(水) 00:05:35.71 ID:sqtAk0DI0
オマケ1
エミヤ「このオマケはこのスレの本編や、原作における補足や説明のようなものだ。例えば―」

士郎「お前のカラドボルグUって本物の螺旋剣と形状が離れ過ぎていないか?」

エミヤ「だから偽なのだ阿呆め。あれは偽・螺旋剣(カラドボルグU)であって、虹霓剣(カラドボルグ)ではない」

士郎「どう違うってんだ?」

エミヤ「私は虹霓剣の贋作を投影しているというわけではないという事だ」

士郎「だからどういう事だよ?」

エミヤ「だがあの剣は神造兵器だ。セイバーの聖剣やギルガメッシュの乖離剣と同じで投影はできん――投影開始」

士郎「うわっ!?これが虹霓剣を投影したヤツか?」

エミヤ「ああ、見ての通り中身のない外側だけだがな。そしてこれを見ろ」

士郎「これはセイバーの剣?カリバーンだったっけ?」

エミヤ「そしてここに基本骨子から虹霓剣の螺旋の部分を抽出して付け加えると――」

士郎「偽・螺旋剣の出来上がりってわけか」

エミヤ「昔はどうせ爆発させるのだからと思っていたが、空っぽのものでは大して威力が出ないのでな」

士郎「それをさらに矢として放ちやすく形状を変えて放っているのか」

エミヤ「ああ、爆発させずともキャスターの防御を破れる程の威力はあるぞ」

士郎「でも何で聖剣は投影できるんだ?」

エミヤ「十年間聖剣はの鞘をその身に宿していたからな。もっとも鞘の投影は彼女とのパスがない今はできないがな」


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