過去ログ - 士郎「それで…誰も泣かずにすむのなら――」
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68:名無しNIPPER[saga sage]
2015/09/11(金) 23:10:49.61 ID:0E2pKufA0
アーチャー「……逃げたか。くだらん雑種の相手をしているうちにすっかり日が暮れたな」

イリヤ「ああ――っ!!」

士郎「どうしたんだイリヤ?」

イリヤ「日が暮れちゃった……セラに怒られる――そんな事より殺し合わなくちゃ」

アーチャー「サーヴァントも連れていないこのままでか?」

アーチャーの背後に一本の剣が現れる

士郎「ま、待ってくれ――」

士郎の静止等意に介さずそのまま剣はイリヤの頭目掛けて射出される

至近距離でくり出された一撃に凛や士郎はおろか、セイバーすらも反応できない

イリヤ「――!!」

甲高い音を立てて宙を舞った剣は公園の砂浜に突き刺さる

士郎「――へ?」

イリヤの周りには先ほど真アサシンの攻撃を弾いた円盤が飛び回っている

アーチャー「おおっと、我の宝物が勝手に攻撃を弾いてしまったか。だがこの数ならどうだ」

何十という数の伝説級の剣や槍がありとあらゆる方向からイリヤに襲い掛かるが全て円盤に弾かれる

アーチャー「ほう、これではいくら攻撃をしようとそこの小娘を殺す事等できんではないか」

イリヤ「え――?」


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