過去ログ - 士郎「それで…誰も泣かずにすむのなら――」
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67:名無しNIPPER[saga sage]
2015/09/11(金) 23:08:40.94 ID:0E2pKufA0
アーチャー「我の前から去る事を誰が許した?」

真アサシン「ア…ガギャ――」

アーチャー「まだ生きているか、だがもう動けんようだな。ならばそのまま無残に散るがいい」

アーチャーの背後から大量の剣と槍が射出され――その全てが弾かれる

アーチャー「――ほう、どうやらあの攻撃を生き延びたというわけではなかったようだな」

凛「あれはキャスターのサーヴァント?」

アーチャー「中身は全く異なるようだがな。消える前の残骸を何者かに利用されたか」

「ふむ、此度の聖杯戦争ではエミヤともトオサカとも手を組んだようじゃな、アインツベルンの娘」

イリヤ「マキリ…」

凛「マキリ?まさか間桐臓硯!?」

臓硯「どうやらちゃんとした聖杯の器は用意できたらしいのぅ」

士郎「間桐ってもしかして慎二の爺さんか?」

臓硯「遠坂も衛宮も父親と同じサーヴァントか、今度は裏切られないといいのお?」

凛「どういう事?」

臓硯「それにしてもその若さでその力、やはり姉の方が良かったのお」

凛「その破れた着物の柄、柳洞寺にあったのはあんたのだったのね」

臓硯「死にぞこないの癖に健気に門番の役目を果たそうとしての」

アーチャー「いつまでもべらべらと悪臭をばらまきおって――さっさと消え失せるがいい」

臓硯「おお怖い怖い、騎士王と英雄王相手に今のままでは分が悪い。ここは退かせてもらおう」

臓硯はキャスターと真アサシンと共に公園の影に消えていく


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