過去ログ - 北条加蓮「お酒が飲める歳になって」
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2:名無しNIPPER[saga]
2015/09/05(土) 21:04:45.12 ID:vWepLyU60
――注意事項――
高森藍子「お酒が飲める歳になって」の続編です。
とはいえ、どちらもタイトル通りの世界観だというだけなので、こちらから読んで頂いても大丈夫かと。

北条加蓮→安部菜々の呼称を変更させてもらっています。
以下略



3:名無しNIPPER[saga]
2015/09/05(土) 21:06:03.02 ID:vWepLyU60
P「い、いや、それはそれで後味が悪いっていうか、加蓮が飲みたいって言うし……でも加蓮だよなぁ。……加蓮だよなぁ」

加蓮「待ってよ。私は藍子の誕生日の時からずっとずっと我慢して待ってたんだよ? どこかの誰かさんがお酒の席をすっごく楽しそーに話すから」ジロ

菜々「め、めんぼくない」
以下略



4:名無しNIPPER[saga]
2015/09/05(土) 21:06:47.85 ID:vWepLyU60
菜々「あっ、ちょっとタンマです2人とも! 負けず嫌いの加蓮ちゃんにそんなこと言ったら――」

加蓮「ふうん、そう言われると……えいっ」グイッ

藍子「わっ――」
以下略



5:名無しNIPPER[saga]
2015/09/05(土) 21:07:32.91 ID:vWepLyU60
加蓮「……ごめんちょっとトイレ!」

<バタン! ダダダダダ...

菜々「……へ? 嘘ですよね? い、いくらなんでも弱すぎるんじゃ……」
以下略



6:名無しNIPPER[saga]
2015/09/05(土) 21:08:17.92 ID:vWepLyU60



加蓮「ぜーっ、ぜーっ、ひ、酷い目に遭った……」

以下略



7:名無しNIPPER[saga]
2015/09/05(土) 21:09:03.06 ID:vWepLyU60
菜々「加蓮ちゃん!?」

P「な、なにも泣くことないだろ」

加蓮「だって……やっと20歳になって、Pさんとか、藍子とか、菜々と、一緒に飲めるって思ったのに……」
以下略



8:名無しNIPPER[saga]
2015/09/05(土) 21:09:48.08 ID:vWepLyU60
P「よーしまずは俺からだな!」

菜々「えーいきなりPさんからですかズルいですよー!」

P「こういうのはハードルが低い内に済ませる物だって加蓮が言ってたからな!」
以下略



9:名無しNIPPER[saga]
2015/09/05(土) 21:10:38.98 ID:vWepLyU60
藍子「きっと加蓮ちゃんも満足しますよ。だってPさん、私の誕生日の後の頃からもう、ずっと悩み続けていましたから♪」

P「ま、待て藍子。なぜそれを!」

菜々「そりゃーPさん、暇さえあれば机にかじりついて何にしよう何にしようって言ってたら誰でも気づきますよ。ナナですら知ってましたし」
以下略



10:名無しNIPPER[saga]
2015/09/05(土) 21:11:18.15 ID:vWepLyU60
P「……はは。舐めんなよ? 俺ほどの名プロデューサーは上げたハードルを蹴飛ばすんだ」

菜々「いやそこは越えましょうよ名プロデューサーさん」

P「じゃあまず俺からのプレゼントだな。……藍子や菜々にバレてる通り死ぬほど悩んだんだが、」
以下略



11:名無しNIPPER[saga]
2015/09/05(土) 21:12:03.29 ID:vWepLyU60
菜々「ああもう! 3人ともまどろっこしい。いいからさっさとプレゼントを渡せー!」ウガー

P「そうだな。誕生日おめでとう、加蓮。……20歳までよく元気で過ごしてくれた。それと今まで4年間、アイドルを続けてくれてありがとう」スッ

加蓮「……私こそありがと、Pさん」シュルシュル
以下略



12:名無しNIPPER[saga]
2015/09/05(土) 21:12:48.47 ID:vWepLyU60
P「その寄せ書きな。お前が今まで世話になった現場の人達の物なんだ」

加蓮「お世話になった、って……え、まさか、これって」

P「全員からってやれればよかったけどな、さすがにそれは無理だったよ」ハハ
以下略



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