129: ◆3yYIFUhmZg[saga]
2015/09/07(月) 00:29:46.64 ID:akUQCnh90
高木「一応、私がコネクションを持っているような仕事はいくつかあるから、それに出演している間にプロデューサーの方は私が必ずなんとかしてみせよう」
社長は近くにした律子さんに目くばせする。
高木「り、律子君。どうかね、プロデューサー業は」
律子「えっ、私ですか!? そうですね、まだ入ったばかりで業界のことを知らないので、行く行くは考えてみても大丈夫ですけど……」
律子さんは今は出来ないという旨を伝えると、社長は肩を落とす。
……落としたいのは自分たちの方なんだけどなあ。
高木「とにかく、必ずみんなの元へプロデューサーを届けてみせる! だから、もう少しの間辛抱しておいてくれ!」
伊織「まあ、私は少しくらいなら待てるけど……」
皆も伊織と同じ意見だったようだ。
春香「ひとまず、デビューが決まったんだから喜ばないと!」
千早「そうね、春香の言う通りだわ」
春香の言葉に促されて、みんなも各々頷きだす。
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