2: ◆u6cuCBJb9.[sage saga]
2015/09/07(月) 20:56:35.91 ID:xw2f3qYb0
なのに……な・の・に……なーーーーのーーーーにーーーー!! 提督と私のお休みが重なっていなかったのデース!
実は私、今朝まで気づきませんデシタ。
3: ◆u6cuCBJb9.[sage saga]
2015/09/07(月) 21:00:55.10 ID:xw2f3qYb0
そんな訳で提督とのLove × 2 date planをのっけから壊されてしまった私は部屋で私物の整理をしていマシタ。
一人で外を歩くのもアレだし、かといって他の皆と遊ぼうっていう気分でもなかったしある意味ちょうど良かったネ。
4: ◆u6cuCBJb9.[sage saga]
2015/09/07(月) 21:05:31.18 ID:xw2f3qYb0
提督とdateした時にいった服屋で、提督はマネキンの着ていたこのワンピースを見つめていまシタ。
そしたら提督ったら「ちょっと着てみてくれないかな?」と私に言ったんデスヨ。
最初に言われた時は、ピンク色でフリルなんてガーリーなデザインはお姉さんな私としてはちょ〜〜っと複雑な気持ちだったけど、これが着てみてビックリ! とっても似合っていマシタ!
5: ◆u6cuCBJb9.[sage saga]
2015/09/07(月) 21:14:35.24 ID:xw2f3qYb0
服とは違った固いものが指に当たりマシタ。
取り出してみると出てきたのは小さな紙の小箱。とっても軽いけれど空き箱って訳じゃなさそうデシタ。
6: ◆u6cuCBJb9.[sage saga]
2015/09/07(月) 21:23:05.52 ID:xw2f3qYb0
提督が小さい頃、私は提督のMotherの代わりって訳じゃないけれど提督の面倒を見ていたんだヨ。
知ってますか?
7: ◆u6cuCBJb9.[sage saga]
2015/09/07(月) 21:30:16.53 ID:xw2f3qYb0
懐かしいMemory……思えば、あの瞬間から提督のことがすっごく愛おしく感じられたんデス。
それから何年も経って、再開した提督は私の腰にも届かなかった背も私の背なんか追い越してすっごく高くなったし、shyだった性格が嘘のように社交的になったし、顔からは幼さは消えたけれど、あの頃の優しい面影はそのままで……
8: ◆u6cuCBJb9.[sage saga]
2015/09/07(月) 21:32:12.11 ID:xw2f3qYb0
ねえ、提督……私、提督のことが好きデスヨ。好き。好き。大好き。世界で一番。誰よりも。
この想いはどれだけ言葉を重ねても伝えきれマセン。私のバーニング・ラブはとっても大きなものだから、ずっと提督に伝え続けマスヨ。
何度も何度も言葉にしてしまえば、それは軽く薄っぺらい陳腐なものに感じてしまうのかもしれないけれど……私が提督に伝える言葉は、あの日提督が糸電話越しに勇気を出して伝えてくれた時のと同じように……全て心からのものデス。
9: ◆u6cuCBJb9.[sage saga]
2015/09/07(月) 21:33:14.88 ID:xw2f3qYb0
おやすみなさい
起きたらHTML依頼しときます
10:名無しNIPPER[sage]
2015/09/07(月) 23:28:37.68 ID:LpMihm1Uo
乙です
11:名無しNIPPER[sage]
2015/09/29(火) 22:48:58.26 ID:W0KZCqXE0
乙!
これほどのクオリティで書けたのも、金剛への一途な愛があってこそでしょうね!羨ましい!
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