4: ◆gMyzGUdEc.
2015/09/13(日) 17:16:14.24 ID:29XsLuIi0
組長「じゃったらどうやって組の平和を維持してくんじゃい?おお?そもそもワシらが自分で自分の身を
守れる状態じゃないけん、アメリカの言いなりになっとるんじゃろうが!あっちとの盃を返す以上、
これからは本腰入れて自衛の為に金も力も使わにゃいけん。じゃったら今の御法度を変えるしか
あるまぁが!?」
幹部の一人が言う。
「しかしですよ、おやっさん。今のご法度でも、自衛の為の手段は取れる筈ですけん・・・」
組長「散々っぱらシマ(縄張り)や組員やられてからやっとこさワシの所へ“どうしましょう、
撃ってもエエですか?エエですか?“なんて事を一々やらんと動けんようなご法度で何の自衛が
出来るんじゃ、おぉう?現に今でも既に幾つかのシマが勝手に荒らされとるんど?連中も、
ワシらが今の御法度を大事に抱え取るうちは、絶対に手を出して来よらんちゅうことが分っとるけん、
アメリカとの盃があってさえここまで好き放題されてきたんじゃろうが。これでアメリカとの盃
無くして、どうやって組守るんなら!?」
組員「・・・ワシら、別に戦争がしたい訳じゃないですけん。」
組長「当たり前じゃいっ!誰も好き好んで戦争したい事あるかいっ!金も使う、若いモンも失うで何も
エエ事など無いわい!
・・・おまえら何もわかっとらんようじゃの。ええか、戦争をせん為に組をしっかりと太うするんど?
完全に平和を維持する為に、情報も金も道具も万端にしておくんど?
丸腰でニコニコしとったら、周りはな〜んもしてこんとでも思うとるんか、おぉ?
もし本気でそう思うとるんなら、今すぐヤクザやめい。とっとと足洗わんかいっ!」
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