過去ログ - 北条加蓮「藍子と」高森藍子「あなたの声が聞こえる席で」
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52:名無しNIPPER[saga]
2015/09/13(日) 21:11:28.88 ID:5OmA11Hd0
加蓮「…………」

藍子「…………」

加蓮「…………」
以下略



53:名無しNIPPER[saga]
2015/09/13(日) 21:12:14.27 ID:5OmA11Hd0
加蓮「…………」

藍子「…………」

加蓮「…………アンタは…………」
以下略



54:名無しNIPPER[saga]
2015/09/13(日) 21:12:58.93 ID:5OmA11Hd0
藍子「私が……受け止めてあげたら、少しは楽になれるかな、って思って――」

加蓮「このっ……!!」

藍子「っ……」グスッ
以下略



55:名無しNIPPER[saga]
2015/09/13(日) 21:13:43.93 ID:5OmA11Hd0
藍子「自分を傷つけちゃうのは……あんまり、見たくないけれど……加蓮ちゃんが何を言っても絶対に厄介者扱いなんてしないって、信じることができるなら……」

藍子「もし、私が……加蓮ちゃんから見て、自分勝手で、傲慢だったとしても」

藍子「ううん、もしかしたら、私が気付いていないだけで、他の人から見ても、そう見えちゃうのかも」
以下略



56:名無しNIPPER[saga]
2015/09/13(日) 21:14:28.98 ID:5OmA11Hd0
加蓮「……………………ああもう、降参!」

藍子「!」

加蓮「もういい! …………もう、いい……っ……」
以下略



57:名無しNIPPER[saga]
2015/09/13(日) 21:15:14.19 ID:5OmA11Hd0
加蓮「……ありがとう、藍子。ホント、ありがとね。……その……ごめんね……?」

藍子「私、謝られるより、ありがとうって言われる方が好きです」

加蓮「…………いざって時に頼りにさせてもらってもいい?」
以下略



58:名無しNIPPER[saga]
2015/09/13(日) 21:15:59.31 ID:5OmA11Hd0
加蓮「……でも、うん。ちょっとだけ、頑張ってみる。……ち、ちょっとずつ、ね? ホントにちょっとずつ」

藍子「はい。今は、それでいいです。私、ゆっくり待ちますから」

藍子「それと……加蓮ちゃんが大好きな人は、他にもいっぱいいるって……今は信じられなくていいですから、覚えておくだけ、覚えておいてください」
以下略



59:名無しNIPPER[saga]
2015/09/13(日) 21:16:44.14 ID:5OmA11Hd0
藍子「つまり、加蓮ちゃんはいじっぱりだってことですね!」

加蓮「……え? あ、いや、うん……間違ってはないけど、それでまとめられるとなんかちょっとアレなんだけど……」

藍子「ふふっ♪」
以下略



60:名無しNIPPER[saga]
2015/09/13(日) 21:17:28.88 ID:5OmA11Hd0



加蓮「ん〜〜〜」ノビ

以下略



61:名無しNIPPER[saga]
2015/09/13(日) 21:18:13.93 ID:5OmA11Hd0
加蓮「迷惑かけたついでに何か食べて行――って、げえ、もう8時!?」

藍子「…………え!?」

加蓮「待って、待って、藍子と買い物のくだりは冗談じゃなかったんだけど!? いやそもそもなんでこんな時間が、」
以下略



62:名無しNIPPER[saga]
2015/09/13(日) 21:18:59.02 ID:5OmA11Hd0
藍子「か、加蓮ちゃん、ほらやっぱり一緒に生活しましょっ、ねっ? 今日だけでもいいですから泊めてください〜〜〜!」

加蓮「いや普通に泊まることになったって言えばいいじゃん。私の家に泊まるってなったら何も言わないとか言ってなかった?」

加蓮「話が盛り上がって気づいたらこんな時間に、とか言ったら納得してくれるでしょ」
以下略



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