過去ログ - 京太郎「昏睡レイプ 野獣と化した先輩」まこ「大胆な告白は女の子の特権」
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4: ◆uEcIjgppXo[saga sage]
2015/09/15(火) 04:04:54.81 ID:GqGrHgUj0
京太郎「ああ、もう今日は本当疲れましたよー」

初めのうちはなんとなく慣れなくて、変に緊張してしまっていたが、しばらくするうちに俺はすっかりリラックスして、染谷先輩といつものように話していた。

まこ「そうじゃのう、女子のインターハイ出場が決まってから練習がますますきつくなった気がするわい」

京太郎「ふぁい……」

とはいっても俺は部活中は買い出しやらの雑用ばかりで、まともに打てたのは部活が終わってからの染谷先輩との特訓の時だけなのだが。

まこ「まぁ、個人戦も近いからのぅ、しょうがないわ」

そんな俺の気持ちを察したのか、染谷先輩は申し訳なさそうに言った。

京太郎「そぅですよね・・・」

もちろん、俺も今さら愚痴る気もないのでこれ以上、この話題を続けるつもりはない。

まこ「今日の手ごたえはどうじゃった?」

京太郎「うーん……」

先ほどの帰り道で染谷先輩は褒めてくれたけど、実はまだ俺は納得できていなかった。
先輩に特訓に付き合ってもらっているのに、まだ十分な結果を残せない自分の不甲斐なさに腹が立つくらいだ。

まこ 「緊張すると力が出んからのぅ、ほどほどにな」

そんな俺の様子を見て、染谷先輩はまた勘違いをしたようだった。
しかし訂正する気も起きずに俺は曖昧に相槌を打つ。

京太郎「そうですよね……」

まこ「大会の時はベスト出せるようにな」

京太郎「はい……」

そう言われるほどに自分に対する情けなさと、染谷先輩に対する申し訳なさが募っていく。

まこ「本当に頼むぞ。うん」

京太郎「はい」

俺はただただ頷くことしかできなかった。



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