過去ログ - みーくん「ゆき先輩が元気一杯なので全力でカンチョーをしてみる」
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106:名無しNIPPER[sage]
2015/09/26(土) 06:48:40.41 ID:jMKQc2NwO
躊躇しねぇな



107:名無しNIPPER[saga]
2015/09/26(土) 15:12:56.13 ID:c1NWSQCHo
奥に歩いて行くと、下へ続く小さな段差があり、そこには水がたまっていました。そう深くはありません。足首が浸かる程度です。

私はピッチピッチチャップチャップとその中をレゲエのステップを踏みながらランラン進んでいきました。すると、しばらくして見つけました。ピッチピチのゾンビです。

そいつは、アホみたいに頭から一本の触覚を生やしている、明らかにラスボスじみた女ゾンビでした。
以下略



108:名無しNIPPER[sage]
2015/09/26(土) 15:29:55.71 ID:QTbbimkDO
セリフ回しから感じられるセンスと狂気
めぐねえ淫乱扱いかよwwww


109:名無しNIPPER[sage]
2015/09/26(土) 15:51:29.08 ID:ivC3GUswo
>一方的な虐殺カンチョー

ちょっとまてお前ゾンビにカンチョーする気なのかよ


110:名無しNIPPER[sage]
2015/09/26(土) 17:02:32.60 ID:aK1cNETl0
頭からアホみたいな触覚を生やしたラスボス…
ちょっとご存じないですね


111:名無しNIPPER[saga]
2015/09/26(土) 18:45:05.19 ID:c1NWSQCHo
ゾンビの弱点を端的に言うのなら、それはスピードです。こいつらは全員カメの様にノロいのです。

脳筋なのか、力は見た目よりも遥かにありますが、しかし、この速度の差は決定的過ぎます。普通に戦って負ける要素がないんです。印籠を無くして助さん格さんたちとはぐれた水戸黄門と同じぐらい、雑魚なんです。ただのお爺ちゃんです。

それでも私たちがゾンビを警戒しているのは、大量に群がってくるからという事と、捕まったら一貫の終わりだという事に起因しています。死の恐怖があるからこそ、彼等は脅威的なのです。
以下略



112:名無しNIPPER[saga]
2015/09/26(土) 19:25:39.99 ID:c1NWSQCHo
少し昔の話をしましょう。

私がまだ圭と一緒にモールで避難ぐらしをしていた頃の話です。

その頃の私たちは、朝起きてから夜寝るまで何もする事がありませんでした。ただ、食べて寝るだけの豚や牛みたいな家畜同様な日々だったのです。暇を潰せるような事は何一つありませんでした。
以下略



113:名無しNIPPER[sage]
2015/09/26(土) 19:48:40.37 ID:zjHuIlFpo
両方手遅れだったか…


114:名無しNIPPER[saga]
2015/09/26(土) 20:33:44.51 ID:c1NWSQCHo
スコップを両手で握って顎の下あたりまで持っていきます。そして、『∞』の軌道で頭を振りながら前へと進みます。漫画で覚えたデンプシーロールです。

一歩、二歩、三歩と少しずつ。ゆらゆらと近寄っていきます。

向こうの淫乱ピンクも同じです。歩調が不安定な感じで、こちらに一歩、二歩、三歩。……きました! 手が私の肩へと伸ばされます。
以下略



115:名無しNIPPER[sage]
2015/09/26(土) 20:39:52.29 ID:FEdVs3Goo
まさかの展開


116:名無しNIPPER[sage]
2015/09/26(土) 21:06:07.80 ID:QTbbimkDO
なん…だと…


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