過去ログ - A Rabbit's Life (オリジナル百合)
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50: ◆/BueNLs5lw[saga]
2015/09/27(日) 14:40:05.73 ID:76c+O7rs0
徐々に聴力が回復してくると、砂埃をまき散らす風の音に交じって、警報が聞こえてきた。

「やばっ、逃げるぞ」

車はどうやら、乗れそうだ。
以下略



51: ◆/BueNLs5lw[saga]
2015/09/27(日) 14:50:47.54 ID:76c+O7rs0
しかし、胴体より下を見て唖然となり、また納得した。
彼女は――、

「お前、蛇か……」

以下略



52: ◆/BueNLs5lw[saga]
2015/09/27(日) 14:54:13.64 ID:76c+O7rs0
いったんここまで


53: ◆/BueNLs5lw[saga]
2015/09/28(月) 01:20:01.29 ID:hOUMsezh0
自分は危害を加えるつもりはないと言うことか。

「抵抗しないのは賢明な判断だと思うよ」

私は、彼女にナイフの切っ先を向けたまま、下がるように顎で指示した。
以下略



54: ◆/BueNLs5lw[saga]
2015/09/28(月) 01:41:31.36 ID:hOUMsezh0
「や、仮にその話が本当だとして、手榴弾を投げたのはあんたなんですけど」

「そうだそうだ」

「ケイトス、ややこしくなるから。ちょっと黙って」
以下略



55: ◆/BueNLs5lw[saga]
2015/09/28(月) 01:55:59.02 ID:hOUMsezh0
夜の砂漠は危険というのはおんじの代よりも前から言われ続けていたことだ。
どこかでいったん車を止めて休む所を探すか、先を急ぐか。

「早く、行こう」

以下略



56: ◆/BueNLs5lw[saga]
2015/09/28(月) 02:03:27.52 ID:hOUMsezh0
しかし、私の意見は却下された。
どうして2対1になるんだ。
ケイトス、あんた人見知りじゃなかったのか。

「ここからだと、星が見えない」
以下略



57: ◆/BueNLs5lw[saga]
2015/09/28(月) 02:05:20.00 ID:hOUMsezh0
今日はここまでです
お付き合いどうも


58:名無しNIPPER[sage]
2015/09/28(月) 04:22:17.73 ID:lC6HAhqHO
いいぞ


59:名無しNIPPER[sage]
2015/09/28(月) 18:19:22.10 ID:PVscpYpiO
乙です
55はどっちかサンディだよね?


60: ◆/BueNLs5lw[sage saga]
2015/09/28(月) 22:42:13.23 ID:hOUMsezh0
>>59
すまんね
誤字った

>>55
以下略



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